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  • アジャイルBIM Revitで変わる建築設計の常識
    3.0
    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆建築設計でラクするBIMの使い方がわかる!◆  変更と修正が続く設計では素早く成果品が作れるツールが必要です。BIMは“重い”、“時間が掛かる”というイメージがあり、特に設計では敬遠されてきました。 「BIMを導入したら余計に大変!」 「BIMは難しそうで使いたくない!」  実はこういったモヤモヤの原因が、「今はいらないことをしてBIMを難しくしていた」ことにあることを本書は解き明かします。アジャイル(身軽)に自由度高くプランをまとめるメソッドを説明し、次に文字で仕様入力し見積可能なアウトプットをRevitから取り出すメソッドを説明します。これらの説明は、なじみにくいRevitのしくみの解説を含め、基礎から順に丁寧に書かれています。さらにExcelの仕様データを、一気にモデルに反映するDynamoプログラムも紹介します。この本で使うサンプルRevitモデルと、Dynamoプログラムはダウンロードできます。 ■こんな方におすすめ ・Revitをはじめてみたい人 ・Revitのしくみから応用的な使い方まで、まとめて知りたいRevitユーザーの人 ・Revitを使って設計の効率と質を高めたい設計者の人 ・Revitを使ったプロジェクトの責任者になったが、メリットの出し方がわからない人 ・BIM環境を構築する部門の人、その部門を統括する経営層の人 ■目次 CHAPTER 1 この本が伝えること CHAPTER 2 Revitの基本的なしくみ CHAPTER 3 フェーズに合わせたRevitの使い方 CHAPTER 4 Revitの基本的な使い方 CHAPTER 5 スキマティックモデルの作成 CHAPTER 6 スペックモデルの作成 CHAPTER 7 Dynamoプレーヤによるスペックモデル自動化 CHAPTER 8 ディティールモデルへの進化 CHAPTER 9 BIMが開く新しい建築設計のありかた CHAPTER 10 Revitの実戦的なテクニック ■著者プロフィール 伊藤 誠之(いとう のぶゆき):1960年生まれ。株式会社 インテグレーション・コア 代表取締役。プロジェクトへのBIM導入サポート、初期検討案自動設計の開発提供を行う。1985年に三菱地所株式会社入社。2018年三菱地所設計をはなれるまで、再開発構想の検討、オフィス・商業施設・文化施設・工場の設計にたずさわる。2014年三菱地所設計デジタルデザイン室長としてBIM導入を先導。アーキフューチャー2019他でデータドライブ設計を発表。 山本 歓(やまもと かん):1978年生まれ。2001年~アトリエ系建築設計事務所勤務。2008年~建築設計事務所を設立し共同主宰。2013年~組織設計事務所勤務。2024年~総合建設会社設計部に所属。個人住宅から公共施設あるいは教育施設や超高層ビルなど、さまざまな規模・用途の施設の意匠設計・監理を、特色の異なる4つの業態を通して取り組んできた経験を持つ。

ユーザーレビュー

  • アジャイルBIM Revitで変わる建築設計の常識

    Posted by ブクログ

    まずページ数とボリュームにびっくり。
    Revitソフトの操作に関する書籍は多数出ているが、意匠設計の実務ベースで書かれているのはこの本ぐらいしかないのではないか。
    BIMを中心とした新しいコミュニケーションの手法などについても詳しく語られている。
    初心者から上級者まで参考になる。

    0
    2025年11月11日

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