大津光央の作品一覧 「大津光央」の「サブマリンによろしく」「サラブレッドを殺すのは誰?」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 サブマリンによろしく 4.0 小説 / 国内小説 1巻748円 (税込) 第14回(2016年)『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作! さまざまな証言を頼りに真実に迫っていく、革新的な野球ミステリー。 28年前、八百長疑惑をかけられてみずから命を絶った伝説のサブマリン(下手投げ)投手K・M。 行方不明になっていた1500奪三振の記念ボールが発見されたのをきっかけに、彼を再評価する動きが起こる。 作家の芹澤真一郎は、K・Mの伝記を書くべく関係者たちのもとを取材して回るが、彼にまつわるエピソードにはいくつもの謎があった。 誤審に抗議した相手チームの監督はなぜ急に引き下がったのか。 発見された記念ボールは本物なのか。そして、八百長疑惑の真相は――? K・Mの伝記を書き上げることなく病死した芹澤の遺志を引き継いで、駆け出しの作家で野球嫌いの「あたし」が謎に迫っていく。 試し読み フォロー サラブレッドを殺すのは誰? 4.0 小説 / 国内小説 1巻803円 (税込) 第14回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞受賞作家の、文庫書き下ろし最新作! 来る東京五輪の代表を目指す美人馬術選手、立花詩野。 彼女はその相棒に元競走馬の老いたサラブレッド、ローレンスを選んだ。 競馬情報誌「パドック」で、彼女らの特集を組んだ記者の和久井は、 編集部に届いた立花への応援メッセージの中に、一通の不審なメールを見つけた。 それは立花宛てではなく、ローレンス宛てのメール。 そこには十三年前に起きたある誘拐事件の顛末が綴られていた。 しかもその事件では、立花詩野が重要な役割を果たしていたという。 それにしてもなぜ、馬宛てにメールを……? 和久井はその誘拐事件について、調査を始めるが――。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 大津光央の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> サブマリンによろしく 小説 / 国内小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 野球好きで、90年代から見てる人間からしたら架空の選手なのにノスタルジーを感じながらミステリ的面白さもあり好き。 2926冊 今年154冊目 0 2025年06月02日 サラブレッドを殺すのは誰? 小説 / 国内小説 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 読み出したら止まらなくなりそうだったから 読むのをやめた。もっとじっくり読みたかったから。 少し置いてまた読み出したら やはり止まらなくなって最後まで読んだ。 文章の中からさらりと風が吹いた気がした。 ページをめくるたび また風が吹いた。 冷たく体を冷やしたり 湿ってまとわりついたりもした。 サラブレッドを殺すのは誰? その意味がわかる頃に また風が吹いた。 心地よく優しい風だった。 0 2019年09月16日 サブマリンによろしく 小説 / 国内小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ こういう展開行ったり来たりミステリーは集中して一気に読まないと。ぼちぼち読んでたらその度に誰が誰だか分からなくなるという為体。 0 2018年02月21日