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ユーザーレビュー

  • 「失われた30年」に誰がした──日本経済の分岐点

    Posted by ブクログ

    雇用の流動化は進んだものの不十分、成長分野への人材移動が進まないと言われて久しいが、さて日本の雇用制度が変われば日本人のマインドが変わるのかどうかは分からない。ボーダレスな世界に生きる私たちが、起業家マインドをもった国民に生まれ変わるためには、また子どもの頃からの経験にまで遡って時間をかけて変わっていかないと大きな変化にはならないかもしれないと感じた。

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    2025年06月22日
  • 「失われた30年」に誰がした──日本経済の分岐点

    Posted by ブクログ

    著者であるカッツ氏の座談会を拝聴する機会が先日ありましたことから、本書を手にとりました。日本の経済がなぜ近年低迷しているのか、産業の新陳代謝という観点から明解に断じておられます。
    シュンペーターの言う「創造的破壊」が、1970年代後半以降の日本の産業で機能せず、急速に発展するガゼルのような米国の企業、アップル、マイクロソフト、近年ではテスラ、などのような企業が日本で出現せず、収益性の低いゾンビ企業が生き残り、雇用の安定を至上命題とする政界と財界の結託から、企業の新陳代謝が進んでいないことに大きな問題あることを著者は指摘します。一例として、2015年時点で日本では1990年以降の25年間に設立さ

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    2025年06月16日
  • 「失われた30年」に誰がした──日本経済の分岐点

    Posted by ブクログ

    日本は創業と廃業が少なく新陳代謝が進まない。
    スタートアップへの税制優遇など国ができることも多いという内容

    ニッチのシェアは高くても市場の大きい製品のシェアがとれない

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    2025年08月30日

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