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  • オーバードーズ くるしい日々を生きのびて

    オーバードーズ くるしい日々を生きのびて

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻924円 (税込)
    風邪薬など市販薬を過剰摂取するケースが、若年層を中心に増加している。どうせ誰も助けてくれない――オーバードーズに至った「生きづらさ」の背後に何があるのか。親からの虐待やネグレクト、学校での孤立感……社会に何が足りないのか、どのようなつながりや支援が求められているのかを追う。

ユーザーレビュー

  • オーバードーズ くるしい日々を生きのびて

    Posted by ブクログ

    オーバードーズに関する誤解が解けた気がする。

    ちゃんと学校へ行っている人でも依存しうる。
    真面目な人でも依存しうる。
    苦しさを抱えてなくても手を出しうる。
    やめられた、と思っても簡単に再開できる。

    しかし医薬品だから、規制にも限界がある。

    そして規制しても、また別の孤立が発生しうる。


    市販薬オーバードーズとはまさにがんじがらめの問題だ。
    ある意味薬物依存よりタチが悪いかもしれない。


    排除することなく、社会の問題として受け入れていく、この本で繰り返し述べられているこの対策方法は確かに有用だ。

    しかしそれをしてくれる人は何人いる?
    無限に湧いてくるのか?
    研修を施したところで何人の薬剤師が真面目に職務を遂行してくれる?
    どれだけの人間がこれからも増えていくであろう患者相手に真摯な対応をしてくれる?

    最終章、松本俊彦さんへのインタビューにおいて先生は社会の仕組みを含めた様々な問題提起をしているし、規制が別の問題を引き起こすことも明示しているが、対策を問われて口に出したのは法の整備と規制規制規制の一辺倒。それ以外の対策方法についてはまったく理想じみていて具体性がない。


    そう、問題が山積みなのだ。それでも著者はまずこの問題を深く掘り下げ明るみに出そうとしている。

    その行為に胸を打たれた。
    だからこそ私もこの本が多くの人に知れ渡るよう、レビューを書いている次第である。




    0
    2026年10月12日
  • オーバードーズ くるしい日々を生きのびて

    Posted by ブクログ

    オーバードーズに関する本。「やめろ!」というのは簡単ですが、ODをしている当人たちは自己治癒的な行為をしているという視点は忘れてはなりません。支援するにも、安全に自己治癒できるように、少しずつ別の方法で大丈夫なように。勉強になりました。

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    2025年04月23日
  • オーバードーズ くるしい日々を生きのびて

    Posted by ブクログ

    凄惨な環境の中で、苦しみから一時的に逃れるために行うODを、薬物乱用として断罪するのではなく、その苦しみに寄り添い、支援に繋げることの大切さを訴えていて、説得力がある。ぜひ多くの人に読んでもらいたい。

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    2025年03月27日
  • オーバードーズ くるしい日々を生きのびて

    Posted by ブクログ

    OD経験者なので読んでみた。色んな人の過去が載ってて引きずられそうになったので注意。
    「はじめに」と「おわりに」がとっても良かった。

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    2026年02月14日
  • オーバードーズ くるしい日々を生きのびて

    Posted by ブクログ

    ニュースなどでよく聞くが、その深刻さを理解できた。麻薬や覚醒剤などに比べてライトと思いきや、心身への影響は大きく、使用者の背景も理解しなければならないと感じた。

    麻薬や覚醒剤に比べると、市販されている分、敷居が低いと思われる。また、使用したら終わりと警告するだけでは理解や快復に繋がらず、海外の取り組み、薬剤師の関わりなど、考えさせられる。

    0
    2025年11月28日

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