藤井亮二の作品一覧
「藤井亮二」の「持続不可能な財政 再建のための選択肢」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤井亮二」の「持続不可能な財政 再建のための選択肢」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本書のキモは最後の第5部「財政再建アラカルト あなたは何を選びますか?」、特に262ページからの歳入と歳出のアラカルトになる。
そこで関心を持った項目を第1部から第4部に遡って読んでいけばいいのではないか。
こういったアラカルトは少なくとも与党と野党第1党はもっと全面に出して財政論議を進めて行かなければならないし、野党第2党以下は現状の立場ではワンイシューを唱えていればいいが、仮にも与党や野党第1党になりたいという気概があるのなら、財政再建案を常に腹案として持って置かなければならないと思う。
日本国民がいつまでも日本国債を買い支えられると考えるのは、先の大戦での破滅から何も学んでいないお花
Posted by ブクログ
日本の財政が危機的な状況であることをデータで客観的に解説し、30兆円の収支改善のための具体的な選択肢を数値を添えて提言する内容です。
冒頭、他国の財政見通しデータに比べて内閣府のデータが不自然なことを明らかにした点が印象的でした。
最後に、財政破綻の危機を乗り越えた他国の対応を引き合いに、日本の将来に対する政治の、そして、政治家を選ぶ国民の責任ある行動を求めています。
近年は、しっかりとしたエビデンスと予測に基づき国家の将来構想を語る政治家は少なくなり、選挙受けする場当たり的な政策を打ち出したり、支援者の要望の実現を役所に委ねたり、国会質問のシーンがテレビ中継されたことで役割を果たしていると勘
Posted by ブクログ
客観的かつ中立的な前提に基づいて試算したとき、我が国の財政運営はこの先、このままではどういう事態に見舞われることになるのか、また、そうした事態を回避するには、どの程度の財政再建、財政収支赤字の改善が必要になるのかを明らかにし、財政再建のために、主要な歳出の各分野において、また、税制の面でどのような改革改革の選択肢があるのかを提示している。
我が国において財政破綻に切迫性があることの説明は不十分に感じ、また、財政均衡主義に過ぎる感はあったが、我が国の財政への危機認識には共感するところ大であり、示された処方箋も、厳しいものもあるが、おおむね妥当なものだと感じた。
Posted by ブクログ
20250915-25 我が国の財政は財政規律を失っており、先進国中でも最悪の財政赤字を毎年生み出している。バブル経済崩壊後(って1990年代だよ!)からずっと財政改革の必要性は認識されているはずなのに、景気対策やデフレ対策のための超金融緩和(量的緩和)が長く続いたせいもあって、国民の危機意識は薄いといえよう。そのような状況下で、本書は我が国財政の現状について、丁寧にわかりやすく解説し、最終章ではその処方箋をいくつか提示している。文章は読みやすくとても丁寧だが、ところどころ筆者の焦燥感が湧き出ているような気がする。
個人的には、為替相場は円高傾向に持っていくべきだし、何よりふるさと納税は即刻廃