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  • マンガでわかる雅楽:鑑賞ポイントを押さえて楽しむ雅の極み
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『源氏物語』や『枕草子』にもたびたび登場する雅楽は、平安期から続く音楽と舞です。 今でも、お正月や法会、祭りの際などに寺社で聴いたり、各団体や大学サークルの演奏会で体験することができ、とくに宮内庁の定期演奏会は予約が取りにくい人気の催しとなっています。 「全部同じ曲に聴こえてしまう」、「どこに注目すれば楽しめる?」とか「初心者におすすめの演目や鑑賞マナーがあれば教えて」という声に応えて、本書は雅楽初めてさんにもわかりやすいように、ポイントのあれこれをマンガで紹介しました。 演奏される機会の多い演目の見どころ聴きどころや、豪華で雅やかな装束の文様、そして楽器と舞について、教養として知っておきたい雅楽知識が満載です。

ユーザーレビュー

  • マンガでわかる雅楽:鑑賞ポイントを押さえて楽しむ雅の極み

    Posted by ブクログ

    雅楽の「雅」とは、「正しい」の意。
    宮廷での祭祀の音楽が本来の姿。
    ところが、日本には饗宴の音楽である「燕楽」が伝来し、それが宮中で行われたところから都風の音楽という意味での「雅楽」になる。
    しかし、筆者は「自然の調和」が雅楽の真髄だと考えているようだ。
    たしかに、今雅楽にふれるとすれば、必ずしも宮廷との関係において考える必要はなく、自分の感性(まあ、それが難しいんだけど)で、昔の人々が何を美しいと思っていたか思いを寄せればいいのだろう。

    雅楽のリズムについて知ることができて楽しかった。
    「陵王」は「中曲 早八拍子 拍子十六 半帖以下拍子加」と表示される。
    曲の規模または各が「中」、早拍子で

    0
    2025年05月31日
  • マンガでわかる雅楽:鑑賞ポイントを押さえて楽しむ雅の極み

    Posted by ブクログ

    雅楽って聞いてみたいな

    と思っても 舞台背景が中国古典ものの

    知識がないと分かりにくいな

    と思ってたんですよね

    漢文の素養がないので

    こういう風にコンパクトに解説してくれると

    非常に面白く読むことが出来ます

    またイラストがお稚児さん風下膨れちゃんたちなので

    非常にかわいい

    0
    2025年05月29日
  • マンガでわかる雅楽:鑑賞ポイントを押さえて楽しむ雅の極み

    Posted by ブクログ

    ただ見たり聞いたりするだけでもいいけれどもう少し詳しく内容等を知ろうとしてマンガなら入門編によいだろうと購入。ある程度はわかったが、やはり具体的な演奏(動画などでもいいかも)を見ながら読まないと理解は難しいようだ。

    0
    2024年12月25日

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