アーロン・アフーヴィアの作品一覧

「アーロン・アフーヴィア」の「人はなぜ物を愛するのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 人はなぜ物を愛するのか 「お気に入り」を生み出す心の仕組み
    3.0
    「物に対する愛着」研究の世界的権威が解き明かす、人と物との一筋縄ではいかない関係 なぜ顔が描かれたクッキーが可愛く思えるのか? なぜ薄汚れたテディベアを捨てられないのか? なぜスマホの音声アシスタントに「愛してる」と話しかけるのか? なぜ一つだけ売れ残った商品が「さびしそう」だから買ってしまうのか? グッズのコレクションにお気に入りのブランド、音楽、アート、スマホ、車、ジュエリー、先祖伝来のアンティーク家具、家族写真や大切な人からもらった贈り物……人が愛着を抱くものは実にさまざまだ。だがそこには、人の複雑な心理が絡んでいる。 消費者行動や物への愛着研究の第一人者アフーヴィア教授が、人が物を愛するようになる仕組みを明快に分析し、アイデンティティや人類進化とも強く結びついた原理を明らかにする。 愛されるモノを開発したいビジネスパーソンにも、モノを愛する自分の心理を知りたい人にも、楽しめて役立つ一冊。 ◆ ◆ ◆ 「自分自身や他者との有意義な関係を築くために、物への愛を探究する極めて重要な本」――ジェニファー・アーカー(スタンフォード大学教授、『ユーモアは最強の武器である』共著者) 「研究に裏打ちされた本書は、世界を愛し人生に充足感を得る方法を教えてくれる」――マチウ・リカール(『Happiness 幸福の探求』著者) 「人間の本質についての理解を拡げてくれる、まさに傑作」――イーサン・クロス(『Chatter』著者) 「人と物との関係に、これほど多くのことが秘められていたとは!」――ニール・イヤール(『最強の集中力』共著者)

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ユーザーレビュー

  • 人はなぜ物を愛するのか 「お気に入り」を生み出す心の仕組み

    Posted by ブクログ

    「物」を手に入れてウットリした経験がある。

    キラキラするものや精巧なもの、自分自身のステイタスを上げてくれるようなもの。人は物を何故愛するのか。その前に、何故、物を必要とするのかを考えてみたい。

    それは生存のための日用品だったり、帰属や権威を示すためのものや自己表現のためのものだったり。生活必需品、家電、玩具、ファッションアイテム、書籍、ガジェット、家や車。それに留まらない。飛躍するが、ペットや他者を所有品としてみたり、自らの身体の一部、能力や集団だってモノ化して見る事さえある。

    所有の対象を「モノ」とする。しかし、私自身も「モノ」化する事で、所有の対象になり得る。人間社会は人間以外と人

    0
    2025年04月26日
  • 人はなぜ物を愛するのか 「お気に入り」を生み出す心の仕組み

    Posted by ブクログ

    モノへ愛着を持つ過程やその愛着との付き合い方についての本かと思っていたけれど…内容はどのように人はモノを愛するのかという例の羅列という印象。
    人はさまざまな側面でモノを愛しているということがわかる。
    これだけモノが溢れている時代ではあるが、モノを愛することとうまく付き合えば自分の心を満たしながら、他者や社会とも繋がれるのだと思う。

    0
    2025年04月18日

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