子どものレジリエンス研究会
子ども版と書かれているけれど侮ることなかれ。
レジリエンスについてわかりやすく書かれた本。
ワーク付きなので実際頭を回転させながら取り組めるのも○
対象は小学生向きだが、
大人が子育て本として読むのも○
レジリエンスを支える3つの力
元気な心→生活習慣を整える
自分を好きになる
なんでも挑戦する
しなやかな心→前向きに考える
見方を変える
変化に慣れる
助けを求める
へこたれない心→夢を見つける
立ち直れる自信と見通し
生きる意志
・明るい心を膨らませるためのヒント
①趣味をもつ
②あいさつをする
・白と黒の間を見つけよう
・自分を好きになるためのヒント
①誰かといっしょに同じことをする
②好きなものを増やす
・なんでもやってみる
①お手伝いをする
②いろんな、遊びにチャレンジ
・きっとうまくいくと考える
・〇〇のせい×
・運動習慣をつける
・いろんな人に出会う
おもしろそう
①ついていないときに気分アップおみくじ
1牛乳パックなどの箱の上部におみくじが出る穴をあけます
2おみくじをつくります。
(紙に書いてから厚紙に貼ると頑丈になります)
3箱をよくよく振っておみくじを1本引きましょう。
おみくじ例
・深呼吸ゆっくり10回
・ラジオ体操から5つ選んで体を動かす
・「おはよう」と誰かに笑顔であいさつする
・ラッキーナンバー5。
5つあるものを見つける
・ラッキーアイテムは月。
昼でも見ることがあるよ、
・ラッキーアイテムは虫、
昆虫を見つけよう
・見つけラッキーカラーは緑。
緑のものを見つけよう。
・鏡を見て泣いた顔と笑った顔をする。
・利き手と反対の手でドアを開ける
・図書室で本を読む
・机の中を整理整頓する
・ゴミを拾ってゴミ箱に捨てる
・いつもよりきれいな字を書く
②体に「ありがとう」
体のそれぞれの部分がどんな役割を果たしているか書き出す
例
親指
他の指と向かい合わせになって鉛筆なとつかんで
くれる
足の裏
いつも体全体の下敷きになってくれる
お尻
トイレで便を出してくれる
他には、腕、足、ふともも、お腹、頭、目、耳、
左右の人差し指、中指などそれぞれ
③感情を表すワーク
1カードの表にできごと、裏に感情を書く
22〜6人のグループになり、
カードの表を見せてできごとを話す
3残りの人は出来事にあう感情を堪える
4正解した人は2点
正解ではなくてもその答えがいいと思ったら1点
そして、その答えではなかった答えもカードの裏に書いておく
5繰り返し全員発表する
※感情を表すことばを集めておく