作品一覧

  • DEXCS2024 for OpenFOAMのトリセツ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、2025年5月にリリースしたDEXCS2024を題材にその使い方を解説するものですが、DEXCS-OFでは初期のリリース(DEXCS2009)以来現在まで、DEXCSフォントを3次元化した複雑な物体まわりの流れ解析を題材にしているという点で一貫しています。これはこのような例題を実際に自身の手で動かしてみるという経験を通して、実用性の判断を利用者に委ねているということです。第1章「まずは使ってみる」、あるいは読むあるいは読むのも面倒な人向けにはYouTubeの動画を公開しているので、それを見て判断してください。  ■2024/10/4発売『はじめてのDEXCS for OpenFOAM』(野村悦司、インプレス)との違いについて  旧版はDEXCS2023を対象としていたのに対して、本書はDEXCS2024を対象としており、デスクトップイメージやOpenFOAMを始めとする各種コンポーネントの更新に伴って、操作手順そのものや画面イメージ図の変更は、すべてDEXCS2024上でスクリーンショットを撮って、説明文を含めて作り直してあります。  また、本書の大部分は、DEXCS-OFに同梱されているさまざまなハンズオン資料の解説書になっており、旧版では同梱されているハンズオン資料のイメージ図と書籍のイメージ図が合致していましたが、DEXCS2024の同梱資料はDEXCS2024の初期バージョンを使っており、本書ではFreeCADのバージョンが異なっているという点にも違いがあります。
  • はじめてのDEXCS for OpenFOAM
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DEXCS(デックス)for OpenFOAM(オープンフォーム)(以下、DEXCS-OF)はオープンソースCFD(Computational Fluid Dynamics)の代表格であOpenFOAMを利用したい人向けに、「誰にでも簡単、すぐに、OpenFOAMを使える」を目標に2009年に公開して以来、ほぼ1年に1回のペースで更新を続けているパッケージです。 本書は、2023年10月にリリースしたDEXCS2023を題材にその使い方を解説するものですが、DEXCS-OFでは初期のリリース(DEXCS2009)以来現在まで、DEXCSフォントを3次元化した複雑な物体まわりの流れ解析を題材にしているという点で一貫しています。 ただし、「誰にでも簡単...」と記したものの、CAE、流体力学、パソコンといった面で必要最小限の知識は大前提です。 第4章以降で、具体的なツールの活用法を説明しますが、順番に読んでいく必要はありません。読み進めるうちにマウスの使い方一つとってもツールによって使い分けが必要な場合があるなど、違和感も多々生じるでしょう。またこれまでのリリースを通じて、GUIツールそのものの一貫性もなく、今後の新しいバージョンで本書の解説が通用しない箇所が出てくるかもしれません。市販の汎用CAEツールと同等(または同様)の使い勝手を期待される読者には、期待を裏切ることになるかもしれません。 そこで第2章では、本論に入る前段として、DEXCS-OFが一般的なCAEツールとは異なっているところ、それを踏まえOpenFOAMをどうやって活用したら良いのかを、利用上の留意事項として取りまとめてあります。 本書をきっかけに「オープンCAEを勉強しよう!」という気持ちになっていただけたらと思います。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!