サミュエル・フランクリンの作品一覧
「サミュエル・フランクリン」の「クリエイティブという神話 私たちはなぜそれを崇拝するのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「サミュエル・フランクリン」の「クリエイティブという神話 私たちはなぜそれを崇拝するのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「クリエイティブ」という言葉が日本人が使いまくるようになったのはいつぐらいからだったろう?と思ったことがあります。同じような「デザイン」という言葉が1960年の東京オリンピックのちょっと前から社会に登場し、それ以前は「図案」とか「意匠」とか言われていたことを知った時、では「クリエイティブ」はどうだろう?と調べてみたくなったのです。でも「デザイン」より漠然としていて意味が広くて緩く融通無碍に使われている、この言葉のことを歴史的にも社会的にも探索するのはなかなかの困難さを感じていました。「クリエイティブ」というヨコ文字と「創造性」という日本語の関係性にも難しさの原因はあるのではないか?とかとも思っ
Posted by ブクログ
私は、創造性とは何か?をテーマとして追いかけている。AI時代における創造性とは?そして、農業においての創造性とは?といっても、なかなか創造性のあるアイデアは浮かばない。ちょうど、おもしろい本があったので読んだ。
本を読みながら感じたのは、著者はとても忙しい人だ。じっくり論考するより、人の意見を散りばめながら、「八艘跳び」のように展開していく。そのため、注意散漫な印象になり、本質が見えてこない。著者は何が言いたいのかが隠されてしまう。
著者は、「創造性の崇拝(The Cult of Creativity)」という大胆な原書のタイトルにもなっている。この表現は、クリエイティビティが単なる