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  • イラスト図解 知っているようで知らない 物価のしくみ(池田書店)
    3.0
    1巻1,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、物価の上昇が続いており、話題となっています。2024年7月、一般の消費者に「日頃よく購入する品物の価格は1年後どの程度になっているか」を聞く調査が行われ、全体の45.2%の人たちが「5%以上上がる」と回答しました。しかし、消費者物価指数という物価の動きを表す数値を見ると、消費者が予想する「5%以上の上昇」は過去20年間で一度もありません。2%を超えたのも、2014年、2022年、2023年の3回だけなのです。物価に関する数字やしくみを理解することで、自分の中の思い込みが変わるきっかけになります。本書を読むことで、経済ニュースへの理解も深まるでしょう。

ユーザーレビュー

  • イラスト図解 知っているようで知らない 物価のしくみ(池田書店)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    消費者物価指数、国内企業物価指数、輸出入物価指数、企業向けサービス価格指数→毎月一回発表される。
    消費者物価指数は、582品目を調査している。5年毎に品目を入れ替える。次は2025年。PBブランドが7割。品目の入れ替えが後々になるので、上方バイアスがある。ラスパイレス指数だから。
    国内企業物価指数は、消費者物価の先行指標。
    輸出物価指数では自動車、輸入物価指数では石油・石炭・天然ガスのウエイトが高い。
    GDPデフレーターは、3ヶ月遅れだが、毎年ウエイトが更新される連鎖方式パーシェ価格指数を採用していて、設備投資も対象としているので、低めに出る。
    企業向けサービス価格指数は1991年に作られた。

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    2025年05月01日
  • イラスト図解 知っているようで知らない 物価のしくみ(池田書店)

    Posted by ブクログ

    読みやすいよう図解やグラフを用いており理解しやすかった。

    失業率は低ければ低いほど良いようなイメージを持っていたが、低すぎると過度なインフレを引き起こすはの少し意外だった。

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    2025年02月02日

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