髙橋理人の作品一覧
「髙橋理人」の「酒ビジネス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「髙橋理人」の「酒ビジネス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
オーストラリア留学中、日本酒の普及率に驚いた。
どのようにして獺祭が世界的に有名になったのか、今後の酒ビジネスが気になり手に取った。
本書ではお酒の歴史、楽しみ方から、リアルタイムで動く酒ビジネス、今後の動向について様々な面から解説されていた。
本格的に和食ブームが10年前頃から始まり、現在はsakeブームが始まっている。日本の食文化にとっては第二次成長カーブに入っている。日本人の技術の高さ、国民性から生まれる質の高いsake。今後の新しいsakeの在り方に期待。
現在問題となっている米の物価高、農家の高齢化。sake作りを通して外貨を稼ぎ、若者が農家に参入し国力を挙げるチャンスかもしれ
Posted by ブクログ
日本酒で有名な獺祭や八海山の蔵元はどんな企業戦略なのか、新しいクラフト日本酒の誕生など、日本酒ビジネスの今と今後をざっくり学べた。私は最近ビールより日本酒をよく飲むので、単に味だけでなく、蔵元が製造する商品のターゲットやこだわりなども勉強しておくと、味わいが一層深まりそうだ。
日本酒の国内市場は約4500億で、そのうち約1割は海外販売向け。獺祭では売上の4割超は海外向けらしい。インバウンドの増加や、洋食にもペアリングできる日本酒の開発が増えてきたのが要因のようだ。
日本酒は文化遺産。古き良き伝統を維持しながら、新しい商品がドンドン出てくれることに期待。