フランチェスコ・マルコーニの作品一覧 「フランチェスコ・マルコーニ」の「AI記者――最新報告 AIでジャーナリズムはこう変わった」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 AI記者――最新報告 AIでジャーナリズムはこう変わった 3.5 IT・コンピュータ / IT・Eビジネス 1巻2,530円 (税込) 【内容紹介】 人工知能、生成AIの出現でニュースの現場は 大きく変わる!! 人間との共生はどこにあるのか? 記者とAIの関係性をウォール・ストリート・ジャーナルやAP等でデジタルメディアの構築にも携わったジャーナリストが詳細なケーススタディを交え、AIの課題、可能性を含めたメディアの未来を摸索していく。キーとなるメッセージは、「AIは業界を自動化するのではなく、より仕事の中身を強化する」ということだ。 AIを使うことでジャーナリストはより多くのニュースを素早く伝えることだけでなく、より深い分析ができる自由な時間を生み出せるようになる。 AIがニュースのプロに貢献することができる最良の方法について、わかりやすく実用的なロードマップを示すことにある。 「AI記者さん」はそう遠くない未来のジャーナリズムの一例なのだ。 報道現場を例にしているが、あらゆる職場において人間とAIが共存する方策が応用できる内容になっている。 【著者紹介】 [著]Francesco Marconi(フランチェスコ・マルコーニ) コンピュータジャーナリスト。リアルタイム情報を扱う企業、アプライドXLの共同設立者。ウォール・ストリート・ジャーナルの元R&Dチーフで、データサイエンティストとコンピュータジャーナリストのチームを率いて報道向けデータツールを開発。それ以前は、AP通信にて、コンテンツ自動化と人工知能の共同開発を指揮した経歴を持つ。デジタルメディア・イノベーター・トップ20や、次世代パブリッシング・リーダー・アンダー35に選出されている。 [訳]近藤 伸郎(こんどう・のぶろう) NHK報道番組ディレクター。番組やニュース、デジタルコンテンツの制作経験をもつ。立教大学大学院人工知能科学研究科に働きながら通い、2022年3月、第1期生として修了。修士論文のテーマはテキストマイニング。 【目次抜粋】 ■訳者による補足としての前書き ■序文 ■はじめに ■1 問題│移行期にあるジャーナリズムモデル 1・1 古いジャーナリズムのモデル 1・2 新しいジャーナリズムのモデル 1・3 新しいモデルには新しい働き方が必要になる ■2 それを可能にするには│ジャーナリズム改革を加速させるAI技術 2・1 人間と機械の連携で生まれる記事 2・2 人工知能と報道機関の戦略 2・3 技術がジャーナリズムの新たなモデルをかたち作る ■3 ワークフロー│報道機関のDXに必要な拡張的プロセス 3・1 イテレーティブ・ジャーナリズムとは何か 3・2 ジャーナリズムと人工知能のワークフローを整える 3・3 イテレーティブ・ジャーナリズムに対する3つの疑問 3・4 報道機関の壁を超えた連携を促進させる ■結論 ■訳者後書き 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> フランチェスコ・マルコーニの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> AI記者――最新報告 AIでジャーナリズムはこう変わった IT・コンピュータ / IT・Eビジネス 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ LLMが普及する前の2010年台の話も含めて、広い意味でのAI技術によってジャーナリズムがどのように自動化されてきたかを報告。 イテレーティブ・ジャーナリズムの考え方が面白かった。地方議会の議決や原稿データベース由来の情報など、自動生成できる実用最低限の記事を出し、読者の興味を自動調査し(行動やアンケート)、深掘りする方向性を決める。その中では記者の仕事はスクープ競争ではなく、質の高いかつ読者の関心の高いトピックの調査報道になる。 0 2025年06月14日 AI記者――最新報告 AIでジャーナリズムはこう変わった IT・コンピュータ / IT・Eビジネス 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本語版は2024年出版なんだけど、生成AIが登場しなかったりと一昔前感がハンパない。それだけ技術の進歩が早いのか。 0 2025年04月18日