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  • 英日バイリンガル 現代ゴシック小説の書き方
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★エッセイで指南し、小説で実践してみせる。当代一の書き手によるゴシック入門。 エドガー・アラン・ポー、ウィリアム・フォークナーから始まり、内田百閒、伊藤潤二、柴崎友香、『鬼滅の刃』までのゴシック、ホラーの作品世界を、現代アメリカの最重要ゴシック作家のひとりブライアン・エヴンソンが語り尽くす。書き下ろしを含むゴシック小説4篇(うち3篇は本邦初公開)と、柴田元幸との対談も収録。完全英日バイリンガル本。 〈目次〉 まえがき ブライアン・エヴンソン Introduction by Brian Evenson 1 幼いころに難解な物語を 聴くことの効用 ― たとえばポー ― Having Poe Read to in Childhood エッセイ ポーを読む(Reading Poe) 小説 ザ・パニッシュ(The Punish) 2 「よくわからない」が創作につながる ― 鬼滅の刃、内田百閒、伊藤潤二、柴崎友香 ― Creativity of Not Knowing エッセイ 何もかもわかってはいないことの効用(Not Quite Knowing What It All Means) 小説1 痕跡を残さぬ顔(A Face Leaving No Traces) 小説2 紫の野菜(Purple Vegetable) 3 ブライアン・エヴンソンはいかにして作られたか The Making of Brian Evenson ブライアン・エヴンソン、柴田元幸対談 A Conversation Between Brian Evenson and Motoyuki Shibata 4 総括篇 Conclusion 小説 ぐっすりお休み(Good Night, Sleep Tight) 訳者あとがき 柴田元幸 Translator's Afterword 装画 横尾忠則

ユーザーレビュー

  • 英日バイリンガル 現代ゴシック小説の書き方

    Posted by ブクログ

    なかなか興味深いエッセイだった。子供の頃に難解な本を読んで、分からない言葉があったり理解出来なくても、得るものは時にすごく大きかったりすること。これは本当にそう思う。今でも難解な読書体験をすることがあるけど、これがいつ深い理解や気づきに繋がるか分からない。英語も口語的で分かりやすいので、英語の勉強にもオススメ。

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    2025年01月16日
  • 英日バイリンガル 現代ゴシック小説の書き方

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    エッセイで指南し、
    小説で実践してみせる。
    当代一の書き手によるゴシック入門。

    エドガー・アラン・ポー、ウィリアム・フォークナーから始まり、内田百閒、伊藤潤二、柴崎友香、『鬼滅の刃』までのゴシック、ホラーの作品世界を、現代アメリカの最重要ゴシック作家のひとりブライアン・エヴンソンが語り尽くす。書き下ろしを含むゴシック小説4編(うち3編は本邦初公開)と、柴田元幸との対談も収録。完全英日バイリンガル本。

    *****

    ブライアン・エヴンソンは大好きな作家の一人。今のところ翻訳されている彼の作品は「遁走状態」と「ウインドアイ」の二冊だけだけれど、僕は二冊ともに五つ星にしてい

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    2024年11月20日

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