山野貴彦の作品一覧
「山野貴彦」の「聖書の解剖図鑑」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
世界最古のベストセラーだけあって聖書って面白い
・楽園を追放されたエヴァを陥れた蛇のモチーフは、シュメール神話「エヌマ・エリシュ」の混沌と創生の女神ティアマトの前身ナンム神。エヴァはヘブライ語で「命」、創世記でエヴァがすべての命の母となったとされる。
・「右の頬を打たれたら左の頬もさしだしなさい」とは、非暴力の美徳をといているわけではない。不浄とされる左手により平手打ちであり、侮辱的な意味が込められている。暴力の連鎖に加わらず、かつ屈辱に甘んじないための手段。
・古代における羊飼いは、律法や安息日を守ることができない卑しい職業だった。アダムとイブの息子アベルと軍王ダビデも羊飼いだった。
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