作品一覧

  • 神戸、書いてどうなるのか
    3.9
    1巻880円 (税込)
    神戸。海と山に挟まれたその街には、食堂、酒場、喫茶店、レコード店、書店、映画館、商店街、銭湯など人々に愛される場所があり、その街についての素晴らしい本や歌があり、著者の大切な思い出がある。108のエッセイで語る、ひとつの街の暮らしと記憶。「私が愛した神戸の多くのものは姿を消したけれど、神戸が面白くなくなったとは言わない」。写真・イラストマップも収録。

ユーザーレビュー

  • 神戸、書いてどうなるのか

    Posted by ブクログ

    神戸に行った際によく利用させてもらってるお店が、何軒か取り上げられてた!わーお!!
    今すぐ元町で餃子を食べたくなった。
    後半の、著者の安田さん自身の学生時代、新婚時代のエピソードが泣けるし楽しい。
    古本好き、映画好き、音楽好き、街好き、おいしいものとお酒が好きな人にとって、最高の神戸ガイド本。
    全国津々浦々、こんなガイド本が出まくったらええのに。

    0
    2024年07月24日
  • 神戸、書いてどうなるのか

    Posted by ブクログ

    2024/7/6 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2025/12/11〜12/13

    著者の安田さんは私より少し年上。ほぼ同世代で、同じ時期に京都にも住んでいて、現在神戸在住という共通点も多い。安田さんは神戸生まれで、大阪府某市出身の私とは違う。幼い頃の街の記憶が私には無いので、今では人生で一番長く住んでいるが、やはりどこか余所者感がある。そんな事に嫉妬しながら108のエッセイを読んだ。

    0
    2025年12月14日
  • 神戸、書いてどうなるのか

    Posted by ブクログ

    以前新長田のロカンタンに訪問したときに購入した一冊。六甲道から垂水あたりまでの一帯の場所に限らないガイドブック的な存在。神戸にはまた行く機会あるのと思うので残っているところや行きたいところの参考にしておく。

    0
    2025年07月31日
  • 神戸、書いてどうなるのか

    Posted by ブクログ

    観光ではなく地元の人が見た神戸を知りたくて読んだ。商店街や銭湯、大衆酒場など、少し旅行しただけでは気づけない神戸の良さが味わえる。須磨浦山上遊園のカーレーターに乗らなくては。

    0
    2024年11月16日
  • 神戸、書いてどうなるのか

    Posted by ブクログ

    見開き1本のエッセイがこれでもかと続く。
    その頃の神戸に住んでいないが、空気感を伝えるのがうまく、断片的に感じたことのある神戸の風景と共にとてもリアリティを感じる。
    今の旅行ガイド書にはならないが、昔を遡ってみたりするにはいいのではと思う。

    0
    2024年08月12日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!