作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 高校野球と人権 3.7 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻2,090円 (税込) 甲子園から「丸刈り」が消える日―― なぜ髪型を統一するのか なぜ体罰はなくならないのか なぜ自分の意見を言えないのか そのキーワードは「人権」だった 人権の世紀と言われる今、どこまでが許され、どこまでが許されないのか 高校野球で多くのヒット作を持つ中村計氏が、元球児の弁護士に聞いた 日本人に愛される「高校野球」から日本人が苦手な「人権」を考える 知的エンターテインメント 【目次】 はじめに ~人権の手触り~ 第一章 丸刈りと人権 第二章 逃走と人権 第三章 表現と人権 第四章 体罰と人権 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 松坂典洋の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 高校野球と人権 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 丸刈り、体罰、スマホなど。高校球児と監督の関係。人権という視点から、過去の高校野球の常識を見直す。スポーツノンフィクションライターと弁護士の対談。 慶應義塾、仙台育英など新しいスタイルのチームが結果を出しつつある中、高野連が把握する体罰の件数は変わらない現状。 本書の突きつけるテーマは長く重い。 0 2024年10月02日 高校野球と人権 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 小学生の子供がソフトボールクラブに入部。対外試合をした際の、他チームの指導者が子供たちを罵倒しまくっており、そのようなチームが強豪の傾向にある。その構造が気になり、本書を手に取った。 自己決定権と自由が選手にあるのか、ないのか、それが本書の言うところの「人権」と受け取った。 丸刈り、ブラック校則、体罰、暴言がまだまだ残る高校野球。高校野球のゴール設定は甲子園なのか? 野球を通じた人の育成なのか? 旧態依然とした指導方法に対して、新たな潮流も生まれている。 高校野球の当たり前に、人権という切り口で踏み込んでおり、示唆があった。 0 2025年09月26日