スーザン・マグサメンの作品一覧
「スーザン・マグサメン」の「アート脳」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「スーザン・マグサメン」の「アート脳」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
人間の感覚というものは非常に多様であり、それは動物としての本能に根ざしています。動物番組を見て「この動物はどうしてそれに気づけるのだろう?」と思うことがあります。
人間もまたその一例です。自分自身の感覚を意識し、それを学び、文書化し、体系立てることで成長し続けたいと思います。
この本を読んで、私は人間の感覚を意識的に捉え、それを社会に役立てる方法を探ることが、より良い社会の実現に繋がるのだと感じました。これは自らの仕事にも同じことが言え、自分が「こうだろう」と感じたことを、しっかりと体系立てて文章にし、共有していくことが必要ではないかと。
この考え方を自分の目標に据えたいと思い、感覚を言語化
Posted by ブクログ
そこそこ分厚い本書をとても端的にまとめると、アートは脳に、精神に作用するから良いぞ、ということ。
ここでのアートは結構広義で、何かを作ること、人の手によって作られたもの、創作全般を指している。気持ちを落ち着かせることも、考えをまとめることも、集中力を高めることも、記憶力をあげることも、コミュニケーションや物事を思い出すトリガーとしても、アートは作用する。
アートセラピーについても書かれている。ここ数年目の当たりにすることがあり、そういうことだったのだなぁと読みながら、実家に飾られている綿棒アートを思い出していた。
アートはもっと身近に、上手い下手関係なく、見せる見せない関係なく、自分でも作っ
Posted by ブクログ
様々な研究結果やデータをもとに、「アートが心身の苦痛を和らげ、より深く学び、コミュニティを活性化し、持続的幸福を後押しするために用いられる可能性を示して」います。
ダンスやマインドフルネスのプログラムで痛みや抑うつ症状が緩和されたり、好きな音楽のプレイリストが痛みを緩和させたり、
「ダンスでも、どんなアートでも、うまくなくても効き目はある」そうです。
アートと聞けば、知識を持って絵画を鑑賞して評したり感想を言えなきゃいけないような敷居の高いイメージがあったけれど、色、音楽、香り、質感など自分で感じたり表現したりするもの全てアートなのだと思うと、私も日々アートしてる!と嬉しくなりました。