作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 社員がメンタル不調になる前に 3.3 ビジネス・経済 / 経営・企業 1巻1,870円 (税込) 【内容紹介】 日本は精神疾患患者が急増している。 政府もストレスチェックの実施や産業医の専任、健康経営の啓蒙、ハラスメント窓口の設置義務化など、多数の施策を打ち出しているが、リモートワークが増えたことで、残念ながら一層加速しているというのが現状だ。 2017年時点でも日本の精神疾患を有する総患者数は約419.3万人、また経済協力開発機構(OECD)のメンタルヘルスに関する調査では、日本国内でうつ病、うつ状態の人の割合は、2013年の調査では7.9%だったのに対して、2020年には17.3%と、2.2倍に増えている。 企業内では、新型コロナウイルス流行以降、オンライン中心のコミュニケーションの難しさなどから、メンタルヘルス不調は増加傾向にあるという。従業員がある日突然、心の不調を訴え、休職や退職をしてしまうケースは企業にとって大きなマイナス。2022年6月には全ての企業でハラスメント相談窓口の設置が義務化され、また常時50人以上の労働者を持つ事業場は産業医の選任を義務付けられているが、社内に相談窓口を作っても従業員はなかなか相談できない現状も耳にする。 そんな中で、様々な専門性を持ったプロフェッショナルのカウンセラーがオンラインカウンセリングを行う法人向けオンライン対人支援サービス「Smart相談室」には数々のリアルな相談が寄せられた。 本書では、そんな膨大な数にのぼる相談内容から、社員がメンタル不調になる前に、人事労担当者が何をなすべきかを集約し、企業の人事労務担当者がどのように対処すべきかを示しただけでなく、メンタル不調への悩みを抱える当事者にとっても有益な心の支えとなる1冊となっています。 【目次】 第1章 新卒が一人退職すると、1104万円損失という現実 第2章 人事労務担当者の想いとメンタル不調者の〝深いギャップ〟 第3章 「モヤモヤ」したら、まずは相談してイイ 第4章 メンタル不調は誰にでも起こる 第5章 人の数だけ相談がある+カウンセラー問題 第6章 Smart相談室の現場から 第7章 今後、求められる人事労務担当者の役割 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 藤田康男の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 社員がメンタル不調になる前に ビジネス・経済 / 経営・企業 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ あまり驚きはなかった。 人は相談に乗って欲しいこととその実例でどんな狭間に陥りやすいのかを改めて考える良い機会だった。 当事者としての自分と担当者としての自分など、自分の役割分担によってじわじわ考えられるようにすればいいかなとじんわり思った。 0 2025年10月12日 社員がメンタル不調になる前に ビジネス・経済 / 経営・企業 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ メンタル不調となる前にカウンセリングを受けることが重要だと書かれた人事労務担当者向けの一冊。メンタル不調に繋がるような悩みは仕事に限ったものとは限らず、30分程度のカウンセリングで話すだけでも一定の効果があるのが分かったのが収穫でした。 なお、メンタル不調に陥るとどれだけ会社や個人にとって損失となるのか深掘りされているとより良かったように思いました。 0 2024年07月22日 社員がメンタル不調になる前に ビジネス・経済 / 経営・企業 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 後半の方がいい話が多かった。コーチングを少し持ち上げている箇所もあり。 カウンセリングで救われる人は間違いなくいるし、必要とされるサービスだとも思う。 ただそれよりも重要なのは深い自己理解だとも思う。 仮に自身が豆腐メンタルであったとしても、取り扱いがわかっていれば崩れない豆腐になれる そして改めてキャリコンを勉強しようと思った(今月中に始めたい) 0 2024年07月05日