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  • かわらばん屋の娘

    かわらばん屋の娘

    小説・文芸

    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    1861年。13歳の吟は、はやり病でなくなった母のかわりに、父の稼業・かわらばん屋の手伝いをしていた。かわらばんとは、庶民にニュースを伝える今でいう新聞のようなもの。しかしこの時代は、政治に関することや世の中のことを書くことが禁止されていて、ましてやそれを刷って売り、人びとに広めるなどもってのほかだった。 あるとき、吟たちのもとに、見世物小屋の主人・征六がやってくる。征六は、ニセモノの人魚をつくってひともうけしようともちかけてくるが……。

ユーザーレビュー

  • かわらばん屋の娘

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    母を亡くし、父親と子供との三人暮らしの主人公。父親は、かわらばん屋している。母が亡くなってから、主人公は父親の仕事の手伝いをしていた。

    父と一緒に、かわらばんを売ったり作ったりなどの作業をしていた。
    ある日、父親がいきなり家出した。貴重品が全て無くなっており、主人公は今までの経験を元に、かわらばん屋を続ける。

    あの時に出会った、主人公と同い年の男の子と一緒に作業をしたり、会話をしたりして距離を始めた。

    だが、その男の子の知り合いに連れられて、主人公と男の子は外国の外交官へ行くことになった。
    そこで、攘夷派によって襲撃された外国人達の巻き添えを食らってしまい、偶然再会した父親と男の子が泣くなり、そのことを主人公が、かわらばんに書いて売っているところで終わった。

    不思議な後味で、変な終わり方だったが、かわらばんについて知らないことが多く、勉強になった。

    初めて知ったことや勉強になったことなどを下記に記す。
    1

    0
    2026年10月06日
  • かわらばん屋の娘

    Posted by ブクログ

    江戸時代のかわらばん屋の話。
    とても読みやすい文章で一気に読むことができた。
    個人的には表紙の人魚の顔がちょっとオジサンぽくって好み(笑)
    児童向けであるため、最後に解説がついておりとても分かりやすかった。

    0
    2023年12月02日
  • かわらばん屋の娘

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まさかの東禅寺事件に繋がっていくとは!
    歴史小説もそうだが、親の事とはいっても
    把握してない事は多く、また世の中で何が
    起きているか少女に分からない
    この小説は事件の目撃者・当事者が現実に
    受けていく扱いを淡々と描く、幕末に多く
    あった風景のひとつ(´・ω・`)

    0
    2024年04月08日

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