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「大川弥生」の「「動かない」と人は病む 生活不活発病とは何か」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大川弥生」の「「動かない」と人は病む 生活不活発病とは何か」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
動かない→心身がなまる→疲れる→動かない
の、連鎖から本当に動けなくなってしまう状態を「生活不活発病」と呼ぶらしい。
たとえば風邪をひく、ケガをする、それ自体は大したことじゃない。
だけどそこで「大事を取って」「安静に」することが命取りになる。
お大事にしているあいだに筋力が弱り気力がなえて本物の寝たきりになる。
最初に「生活不活発病」という言葉を聞いたときは、わかりやすすぎてばかみたいだと思った。
なんにでもラベリングしたがる人たちの「○○女子」とかそういうやつかと。
でもそうじゃなくて、なんだかわからないけれど存在する状態に名前を付けて、どうにか対処するための名づけだった。
この本で扱
Posted by ブクログ
最近体力が衰えた人、身近にそういう人がいる人、介護に携わる人、読んでみてください。
警鐘を鳴らす本です。
生活の仕方で病気になってしまう~現代病の一つとでも言いましょうか。
病気した後に長く寝ていたら、どんどん体力が落ちてきて、頭もぼけたようになってしまうことがある。
高齢者に多いけれど、入院した後の子供にも起きるそう。
動くことが減ったのがそもそも病気の原因になっていたことすらあると。
自分が1月前半は寝込みがちだったので、ちょっとドキッとしました。
まあ~少しずつ動けば治っていくってことですよね?!
寝たきりでいると筋力があっという間に衰える、使わない脚は歩けなくなる、というのは廃用症