作品一覧

  • カラー版 日本画の歴史 現代篇 アヴァンギャルド、戦争画から21世紀の新潮流まで
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    昭和十年代、前衛美術集団の離合集散が続いた。だが、新しい絵画の胎動は戦時体制に飲み込まれ、富士山や軍人など国威昂揚を意図した絵画が制作されるようになる。戦後は国粋主義への批判から「日本画滅亡論」が唱えられ、新しい道の模索を余儀なくされた。本書は、前衛として戦前に注目された吉岡堅二らから、戦時中、そして復興に寄り添って人気を博した東山魁夷や平山郁夫の活躍、さらに、平成以降の新潮流までを描く。
  • カラー版 日本画の歴史 近代篇 狩野派の崩壊から院展・官展の隆盛まで
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    開国後、大和絵、狩野派、浮世絵など日本伝統の絵画は、西洋絵画と出遭い、「日本画」と称すようになった。フェノロサに評価された日本画は、岡倉天心、橋本雅邦らが新設の東京美術学校で確立。のちには日本美術院の横山大観や菱田春草らが技法を追究し進展させる。本書は、幕末の横浜浮世絵や南画から、国家主導で堂々たる作品が制作された明治期、そして、今村紫紅に代表されるのびやかな画風の大正期を描く。
  • 美術館のひみつ 展覧会の準備・開催から学芸員の仕事まで
    3.0
    1巻2,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 企画展や常設展の企画、準備、作品の収集、展示方法やレイアウトのテクニックなどを写真で解説するとともに、美術品を所蔵したり、トラブルから守ったりする方法、美術館を魅力的にするための学芸員の仕事なども紹介。美術館の表と裏がよくわかります。 [パート1]美術館に行ってみよう!……美術館の展覧会に行ってみよう/美術館のことを知ってもっと楽しもう/美術館は美術を専門とする博物館 他 [パート2]美術館の役割を知ろう!……美術館の役割は展覧会を開くだけではない/美術館が所蔵する美術作品の集め方/美術作品をトラブルから守る方法/展示の方法とレイアウトのテクニック/所蔵品展と企画展のちがい/企画展の準備から開催までの流れ/地道な調査・研究がよい展示につながる 他 [パート3]美術館で働く人びと……美術館をより魅力的にする学芸員の仕事/学芸員になるための方法/美術館に欠かせない専門家/美術館を支える人びと 他
  • カラー版 日本画の歴史 近代篇・現代篇 合本 狩野派の崩壊から21世紀の新潮流まで
    -
    1巻2,024円 (税込)
    開国後、大和絵、狩野派、浮世絵など日本伝統の絵画は、西洋絵画と出遭い、「日本画」と称すようになった。フェノロサに評価された日本画は、岡倉天心、橋本雅邦らが新設の東京美術学校で確立。のちには日本美術院の横山大観や菱田春草らが技法を追究し進展させる。本書は、幕末の横浜浮世絵や南画から、国家主導で堂々たる作品が制作された明治期、そして、今村紫紅に代表されるのびやかな画風の大正期を描く。(近代篇) 昭和十年代、前衛美術集団の離合集散が続いた。だが、新しい絵画の胎動は戦時体制に飲み込まれ、富士山や軍人など国威昂揚を意図した絵画が制作されるようになる。戦後は国粋主義への批判から「日本画滅亡論」が唱えられ、新しい道の模索を余儀なくされた。本書は、前衛として戦前に注目された吉岡堅二らから、戦時中、そして復興に寄り添って人気を博した東山魁夷や平山郁夫の活躍、さらに、平成以降の新潮流までを描く。(現代篇)

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