マンガでわかる歌舞伎編集部の作品一覧
「マンガでわかる歌舞伎編集部」の「マンガでわかる歌舞伎:あらすじ、登場人物のキャラがひと目で理解できる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
映画『国宝』1回目はただ純粋に映画を楽しんだ。2回目は、曽根崎心中など軸となる演目のストーリーなど調べてから鑑賞したことで、歌舞伎のシーンを、より楽しむことができた。さらに生の歌舞伎を見てみたくなり、10月の京都南座、市川團十郎特別公演に行くことに。映画の演目と同じ『二人藤娘』を見ることができることになった。『菅原伝授手習鑑』や『暫』の化粧と衣装の支度も、舞台上で見せるらしい。初心者向けの公演とのことだが、ストーリーなど知りたいと思い、この本を読んだ。隈取の色で敵味方が分かったり、歌舞伎が由来となる言葉が多くあったりと、楽しく学ぶことができた。イラストが多く、パラパラと興味あるところだけ見ても
Posted by ブクログ
超面白い!! 服装や演出の意味から教えてくれて、目からウロコが落ちまくり。隈取の色の意味って知ってた? 病鉢巻って? 色悪って? 実役って?? 見得ってそういうことなのか!
そういう前提の話からしてくれるので、演目の紹介に移っても、なるほどこの服はこういう意味でと納得しながら読める(そしてそれが知識の復習にもなる)。そして演目自体がおもしろい!
勧進帳は弁慶の機転が面白いし敵の情けが泣かせるし、籠釣瓶のじっとりしたラスト! 番町皿屋敷もお菊のいじらしさと皿を割らせるシーンにぞーっとする。
めちゃくちゃ面白いし、何回も読み直したくなるけど、これだけで歌舞伎の全てを知った気になってしまっては