魚崎依知子の作品一覧
「魚崎依知子」の「この子のために死んでくれ。」「夫恋殺 つまごいごろし」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「魚崎依知子」の「この子のために死んでくれ。」「夫恋殺 つまごいごろし」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
主人公の翡川志緒は、小学六年のときの事件がトラウマとなり、成長が止まってしまい、適応障害になっている。
幼馴染で親友だった希絵が、小学校の温室内で殺されたのだ。
それ以来友達を作る事さえできなくなってしまい、保健室登校を続ける志緒
彼女の洞察力はとても深く、小さな違和感に納得できない性格。
北高一年となったある日、同じクラスの共田が飛び降り自殺する。その原因について、二年の西杵万里と、一年の位坂雪真と共に調査を始める
過去にトラウマがあり適応障害を抱える3人が、次第に心を通わせていく前半は、学生の頃の懐かしいような気持ちで読んだ。
親友希絵の母からの
『もう先に進んでいくあなたを見ているの
Posted by ブクログ
登場人物が程よく立っていて好印象でした。
見た目が小学生のような女子高生の主人公とか、
厳格で堅苦しい感じの同級生の位坂くんとか、
1年上の万里さんとか、
なんといっても主人公が生後6か月からお世話になっている初恋の相手、
美貌と過激な思想を併せ持つ精神科医トーマス。
体調がメンタルの影響を受けやすい体質の辛さや、
注意して距離を測りながらはぐくまれていく友情が丁寧に描かれていて、
主人公と位坂くん、万里さん、3人それぞれに辛い経験をしているからこそ
臆病だし、不器用だけれども、経験からの優しさももっていて。
題名の意味が最終的に違和感なく腑に落ちました。