松井蒼馬の作品一覧 「松井蒼馬」の「県知事選挙 踊る民意」「1面、降版します 特命記者の事件簿」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 1面、降版します 特命記者の事件簿 3.4 小説 / 国内ミステリー 1巻2,035円 (税込) 「他社にネタを流している裏切り者を探せ」。 全国紙の毎朝経済新聞で見出しとレイアウトを担当する整理記者、藤崎桃果に下ったまさかの密命。桃果は取材記者1年目に起こした誤報記事が原因で、整理部に「左遷」されていた。すっかりやる気を無くしてしまい、転職活動に夢中になっていた桃果だったが、編集局ナンバーツーの権座に呼び出され、裏切り者探しを始めることに。裏切り者を特定できた暁には、取材記者として返り咲けることを約束された。 もともと競合する2社が合併してできたこの新聞社では、派閥争いが続いていた。怨嗟、嫉妬、陰謀が渦巻く社内で、桃果がたどり着いた衝撃の真実とは? どんでん返しの連続の新聞記者小説。 試し読み フォロー 県知事選挙 踊る民意 - 小説 / 国内ミステリー 1巻2,090円 (税込) たどり着くのは薔薇色の未来か、暗黒の奈落か。 柴崎悠人@上州日日新聞記者。それは、一年前に交通事故で亡くなった、群馬県の新聞記者のSNSアカウント……のはずだった。「このままじゃ死んでも死にきれないので、黄泉の国から帰って参りました。僕は群馬県知事選挙を揺るがす真実を握っています」。一ヶ月後には、七期目の当選を目指す黒澤敬造群馬県知事が出馬を控えていた。上州日日新聞県政キャップの大賀匠は、柴崎の投稿の真相を探るべく、秘密裡に動き出すが……。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 松井蒼馬の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 1面、降版します 特命記者の事件簿 小説 / 国内ミステリー 3.4 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 新聞記者ではなく、紙面の見出しとレイアウトを作る整理部を舞台にしているのが新鮮で、面白い。こんな部署もあるのか・・・と新たな発見があった。 主人公が裏切り者探しをしながら社内の派閥争いの闇や、同僚達の新たな一面に気づいていく過程は読み応えがあった。終盤である人物が語る活版印刷時代の新聞社の姿は、大変だっただろうけれど浪漫を感じて良いなあと思った。自分の仕事をちゃんと誇って誠実にやろう、と思わせてくれる物語。 0 2025年06月27日 1面、降版します 特命記者の事件簿 小説 / 国内ミステリー 3.4 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 新聞社って記者しか知らなかったが、整理部という記事を割り振りする部署があること初めて知った。特ダネをリークしたのが誰かを探す探偵物と新聞社の人間模様両方が楽しめるストーリー 0 2025年03月01日 1面、降版します 特命記者の事件簿 小説 / 国内ミステリー 3.4 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 書店で目に留まり、読んでみた本。新聞の見出しとレイアウトを作る整理部を初めて知り、電子化による役割の変化が生じていることも考えさせられる。他社への特ダネ記事リーク犯を追う中で、人の裏の顔を知ることになるが、整理の仕事に悩みながらも誇りを持って取り組む姿、主人公の挫折と成長、意外な真相が描かれており、読み応えがあった。 0 2024年11月24日 1面、降版します 特命記者の事件簿 小説 / 国内ミステリー 3.4 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 元新聞記者による記者物。初読の作者で漫画チックではあるがまずまず読ませる。 紙の新聞、新聞社に明るい未来が無いことを予感させる 現在の記者たちの未来に幸多からんことを 0 2024年12月14日 1面、降版します 特命記者の事件簿 小説 / 国内ミステリー 3.4 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 元新聞社の方が書かれただけあって、臨場感ある雰囲気を味わえた。プライドを持って仕事に臨む人たちの姿が格好良かった。 0 2024年06月25日