作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 諫言を容れる―経営のリーダーシップ 5.0 ビジネス・経済 / 経営・企業 1巻1,650円 (税込) マネジメント不全による企業・組織の不祥事が相次ぐ。 失敗したリーターに共通した特徴は部下の「諫言(かんげん)」を容れなかったこと。 忖度をして、上長にもの申さない部下、忠言を排除する管理職は組織を蝕む。 中国・唐の時代、道徳文化国家として三百年にわたって栄え、太平の世を築いた皇帝・太宗は臣下に積極的に「諫言」を求めた。 唐では官職「諫議大夫」が置かれ、君主にもの申すのをその役割とした。太宗は徹底して自己抑制のできる君主だった。臣下の諫言をよく聴き、軌道修正に躊躇しない。トップの度量、迎合しない部下。ここには組織のマネジメントの理想がある。 太宗と群臣の対話を記録し、リーダーの姿勢を説いてやまない『貞観政要』。 東芝欧州代表、経団連専務理事、中日本高速道路代表取締役会長CEO、横綱審議委員会委員長を務めた著者がこの古典を読み解く。 新人社員時代に接した土光敏夫氏ら仕事で出会った人々、永年読み込んだ古今の典籍に基づく豊富なエピソードもふんだんに交えた親しみ深い一冊。 第二章では、人物を涵養(かんよう)する書物として指導者に広く読まれ続ける中国・明代の『呻吟語』に基づき、リーダーのあるべき姿について考える。第三章の「企業の社会的責任」では、現代の企業の社会的責任(CSR)について考察する。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 矢野弘典の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 諫言を容れる―経営のリーダーシップ ビジネス・経済 / 経営・企業 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 大変勉強になりました、ありがとうございます。 この本が発売されて早い内に読めたことを幸せに思います。 この本を知ったきっかけは「諫言」という言葉を調べた時でした。 私は貞観政要や論語を学んでいる最中でして、この本を読むことによって、より理解を深めることができました。 身の周りの人に自信を持っておすすめできる一冊です。 0 2024年02月22日