秋保亘の作品一覧 「秋保亘」の「形而上学叙説 ライプニッツ-アルノー往復書簡」「知性改善論」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 形而上学叙説 ライプニッツ-アルノー往復書簡 3.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,650円 (税込) ライプニッツの主著『形而上学叙説』と、その議論をめぐってアルノーの疑問や反対意見に応答した往復書簡を新訳・併載する。ライプニッツ哲学の核心が本人の解説によって明示される一冊。 試し読み フォロー 知性改善論 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻770円 (税込) 本書は、主著『エチカ』で知られるバールーフ・デ・スピノザ(1632-77年)がその執筆活動の初期に残した代表作の一つです。 従来『神、人間および人間の幸福にかんする短論文』が最も早い著作と考えられてきました。しかし、近年の研究では本書『知性改善論』こそ、1656年後半から61年前半に書かれた最初期の論考である、という説が有力になりつつあります。アムステルダムにユダヤ人として生まれ、ユダヤの教育を受けたものの、1656年には破門されるに至ったスピノザが、デカルトやベーコンの哲学を会得した上で、「神」について、無限なる属性としての思考と延長について独自の見解を紡ぎ、語り始めた、画期となる著作です。 精神と全自然との合一の認識、永遠無限なるものへの愛、揺るぎない幸福の追求など、本書には『エチカ』のモチーフをはっきり見て取ることができます。おそらくは時間のなさゆえに本書は未完のまま放置されましたが、しかしその哲学は『エチカ』に引き継がれ、さらなる発展と深化を遂げていくことになります。その意味で、本書はスピノザが「哲学者」になる過程を記録した生々しいドキュメントであるとともに、著者自身による最良の『エチカ』入門でもあると言えるでしょう。 『知性改善論』については、長らく畠中尚志訳(1931年、改訳1968年)が読み継がれてきました。本書は、気鋭の研究者が最新の研究成果を取り込みつつ、充実した訳注とともに「今日の日本語」でスピノザを読めるようにと全力で完成させた待望の新訳です。 [本書の内容] 読者に告ぐ 〔導 入〕 〔方法の規定〕 〔方法の第一部〕 〔方法の第二部〕 訳 注 文献一覧 訳者解説 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 秋保亘の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 形而上学叙説 ライプニッツ-アルノー往復書簡 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 今は読む時期じゃなかったのだろう。そしてちょっと言説が古い感じもした。予定調和説。当時は画期的なものであったとしてもどんどん理論は更新されて古いものは色あせてくるわけだしな。たとえ揺り戻しのベクトルの要素になるとしても。 0 2014年12月31日