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  • 今こそ「東京プロマーケット上場」 売上10億円を超えたら取り組む中小企業の新・成長戦略
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    東京証券取引所が運営する「東京プロマーケット」(TPM)は、プライム・スタンダード・グロースに次ぐ第4の株式市場として2009年に開設。グロースなどと比べ上場基準のハードルが低く、売上高が大きな企業ばかりが上場しているわけではないなど、中堅・中小企業が上場を狙いやすいと注目されています。 TPM上場のメリットをいくつか挙げてみると、 信用力・知名度の向上による人材採用・M&A・新規開拓(営業面)への効果、組織体制の整備や個人保証の解除が進むことで事業承継しやすくなる――等々。 中堅・中小企業にとって、即効性のある利点ばかり。近年、そのメリットに気付いた企業達の上場が相次ぎ、2021年末に47社だったTPM上場企業数は、2022年末には64社に、2023年6月末には76社にと、急増中です。 本書では、そうしたTPM上場の有効性を詳しく紹介。上場企業5社の実例を挙げ、TPMを利用した成長戦略の道を示します。 中小企業、特に地方のオーナー企業や金融機関・会計事務所にTPMへの理解を広げ、TPM上場をファーストステップに企業の存続と発展を実現するための、TPM入門書です。

ユーザーレビュー

  • 今こそ「東京プロマーケット上場」 売上10億円を超えたら取り組む中小企業の新・成長戦略

    Posted by ブクログ

    今こそ「東京プロマーケット上場」 売上10億円を超えたら取り組む 中小企業の新・成長戦略
    著:雨森良治

    東証の株式市場といえば、プライム市場、スタンダード市場、グロース市場という一般投資家も株を売買できる3つの市場についてよく聞く。こうした一般市場と違い、東京プロマーケット(TPM)は機関投資家などのプロ投資家(特定投資家等)向け市場であるとも呼ばれている。

    しかし、実際には、プロ投資家による株式購入がなく、それまでの企業オーナーや資産管理会社などを中心とした株主構成のままでTPMに上場するケースも多くある。つまり、上場するにあたって新たに株式を発行したり、既存株主が株式売出しをすることな

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    2024年11月10日
  • 今こそ「東京プロマーケット上場」 売上10億円を超えたら取り組む中小企業の新・成長戦略

    Posted by ブクログ

    借りた本。

    TPMについて学びたいと思い、読みました。

    印象に残った言葉は「自分の過去にすべての答えがある」というもの。今の自分と過去の自分を結んだ線上から発想やアイディアが浮かび上がってくる。今後、経営をしていく上で自分の根底にある想いや考えを理念などに落とし込んでいきたい。

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    2024年10月05日

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