作品一覧

  • きれぎれのダイアリー 2017~2023
    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    ぼちぼち、きれぎれ生きてる日々 文芸誌で連載された足掛け7年に渡るエッセイを一挙収録。東京の片隅から世界へ、無限に広がっていく柴田聡子ワールド!
  • きょうは やまに
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歌手・柴田聡子初の絵本! 絵描きハダタカヒトと贈る、声に出して読むと楽しい「はちゃめちゃジェットコースター山登り絵本」! よんでいるうちに、迷いこむ…… おそろしくてかわいくて、とんでもない山! 柴田聡子の躍動感にあふれたへんてこなことばに、絵描きのハダタカヒトが渾身の絵をのせました。 よむとなにがなんだかわからずとも、なんだか不思議とハイになる! 主人公は10数えるまでに山からおりてこようともくろむ女の子。はたして無事に帰ってこられるでしょうか……? 山のおそろしさも気持ちよさも、この一冊のなかにたっぷりとつまっています。 購入特典:柴田聡子 with ハダタカヒトの「ぼーんぽこ山周遊記」が限定視聴で見られます。絵本の読み語り映像も! ●絵本雑誌「さがるまーたVol.1」に掲載された同タイトルのおはなしを、新たな装丁と描きおろしページとともに単行本化しています。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ユーザーレビュー

  • きれぎれのダイアリー 2017~2023

    Posted by ブクログ

    聡子さんが書く曲に心底惚れ込んでいる身として、エッセイのなかでもがき喜び寂しくなりそれでも前に進む、私が送るなんでもない生活と限りなく近いような生活を営む聡子さんがやはり愛おしいと感じた。人に囲まれつつ、同じくらいの孤独ももちつつ、懸命に生きている感。それをこんなにも豊かなことばで連ねることができるのは才能というか。聡子さんの文章だなあと思えることにもほっこりとした幸せを感じる。

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    2023年12月24日
  • きれぎれのダイアリー 2017~2023

    Posted by ブクログ

    柴田聡子さんの歌詞は深読みができそうでどこか掴みきれない魅力があるのですが、本書がその手がかりになるのではないかと思いました。文章には自意識を隠せない部分があるので。
    エッセイは歌詞とはまた異なって、なんか変なテンションの独り言(自分との対話?)みたいな感じで、何その感じ?何のこと言ってるの?ずっとその感じでいくの?と思って読み進め、かと言って読後感はわりとあっさりしていました。話題は日常生活の近い範囲のことが多いのですが、文章によって自分を奮い立たせている部分があるようで、読んでいる間、頑張れ!と素直に思いました。コロナ以降は内省的な話も増え、同い年なので、その感覚わかるーと共感する部分も多

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    2023年10月28日

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