キャロル・ギリガンの作品一覧 「キャロル・ギリガン」の「抵抗への参加──フェミニストのケアの倫理──」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 抵抗への参加──フェミニストのケアの倫理── 4.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,530円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界的なベストセラー『もうひとつの声で』に自ら応答した本、いよいよ日本で出版!ケアの倫理は、フェミニストの倫理であると同時に人間の倫理である。ケアの倫理の金字塔『もうひとつの声で』の刊行から時を経て、ギリガンがたどりなおす抵抗の軌跡。出版後に向けられたフェミニストからの批判への応答に加え、ギリガンの半生の語りと、そこから紡ぎだされるケアの倫理をめぐるアカデミックエッセイ。愛の要求も民主主義社会における市民権の要求も、同じひとつのものだということを教えてくれる少女たちと女たちの声をここに読む! 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> キャロル・ギリガンの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 抵抗への参加──フェミニストのケアの倫理── 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 「もう一つの声」でケアの倫理を提唱したギリガンがいわゆるフェミニストたちからへの反論?と史て書かれた書か。ギリガンの定義するフェミニズムは、人間の歴史における偉大な解放運動の一つであり、民主主義を家父長制から解放するための運動である。それは女性だけでなく男性も家父長制から解放するものであり、ジェンダー階層やジェンダー二元論からなる家父長制の解体を訴えるものである。ケアの倫理は人間の倫理であるということである。ギリガンは、それを証明するために丁寧に声を拾い上げることによって行う方法は流石に心理的な手法であると思った。 1 2023年11月25日