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Posted by ブクログ
18世紀、ロンドンの裏路地にひっそりと佇む薬屋があった
決して見つかることのないその薬屋は男に苦しめられる女性に「毒」を処方する…
そして現在、夫との間に問題を抱え、一人イギリスを旅するキャロライン…
テムズの河原の「泥ひばり」ツアーに参加し、空色の小さな小瓶を見つける!
どうやら、昔の薬瓶らしい…
その小瓶に導かれるように、キャロラインは18世紀、薬屋があったであろう扉を開く
そこには、遠い昔に忘れられたまま、長い眠りについていたものたちがあった…
もう、これは拍手!
全米400万部突破も納得!
18世紀のロンドンと現在が交錯しながらストーリーは進むが、登場人物が少ないため人物相関図も必