山川記代香の作品一覧
「山川記代香」の「大丈夫、私を生きる。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「山川記代香」の「大丈夫、私を生きる。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
小5の娘と一緒に読んだ。娘には少し難しい記述も多かったようだが、さっさと読み切ってしまった。
「トリーチャー・コリンズ症候群」という、ときには死の危険と隣り合わせにもなる病気を持って生まれた著者の自伝。本書のタイトルは、私「は」でなく、私「を」生きる。このタイトルからも病気と向き合う著者のメッセージを感じた。
小学3年生、高校3年生、社会人1年めなど、著者にとっても読者にとっても強く心が動かされる出来事が、飾らずに記されている。誕生から現在までを、著者と一緒に歩いて、著者とその病気について知ることができる本であった。
また、著者の家族の言葉も随所に掲載されている。母親、父親、妹、兄のそれぞれ
Posted by ブクログ
惰性で生きてきた気がして初めの質問にハッとした。私は私のことをきちんと伝えていないことに気づいたからである。
仰天ニュースがきっかけで彼女を知り、読んでみた。内容は良いのだが、途中途中の記代香さんの周りの人々の手記や、写真が読みにくいところにあるので☆4。
自分のことを言語化することや人前で話す難しさや彼女の性格と啓発活動のズレが良く伝わってきた。
周りの優しさを受け取って生きてきたことがよく分かる。でも、本来ジロジロ見られない権利、見た目で差別されない権利は等しくあるはずで、優しさなんかじゃない。だからもどかしさも感じた。私の大学にもこの当事者の方がいて、持っている持ち物が同じで嬉しくて思