光畑雅宏の作品一覧
「光畑雅宏」の「蜂の奇妙な生物学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「光畑雅宏」の「蜂の奇妙な生物学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
とても興味深かった。
bee とwaspの違いや何故くびれが顕著になってきたのか(寄生する相手に狙って産卵しやすい)。
また送粉者としての蜂の利用。2009年にミツバチの大量死があり、イチゴが食べられなくなるかも、と脅されたことは私も記憶にあった。
アフリカ種のミツバチを持ってきては?との提案もあったらしいが、キラービーというアフリカナイズドミツバチの問題もあり、結局は持ってくることはなかったよう。
幼虫が食べるためにキノコの菌糸を一緒に入れておく蜂、雄が見つかっていない蜂(ダイミョウキマダラハナバチ)、スズメバチに寄生するネジレバネ(しかも雌は一生スズメバチに寄生)などなど蜂の雑学は楽しい