Dreamtoonの作品一覧
「Dreamtoon」の「邪魔しないで、エンディングを決めるのは私【ページ版】」「邪魔しないで、エンディングを決めるのは私【タテヨミ】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「Dreamtoon」の「邪魔しないで、エンディングを決めるのは私【ページ版】」「邪魔しないで、エンディングを決めるのは私【タテヨミ】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
匿名
主役は自分
登場人物のうち誰の視点で物事を見ているかによって、受け取る印象が変わるという深い話です。やはり悪役令嬢としては常に皆がハッピーエンドに結びつく展開へと持っていきたい意欲が感じられますが、ストーリーの主人公としてはあくまで「自分が」幸せになれる道を選びたくなる傾向があるといえそうです。この作品では本当にベルリタの望み通りに物事が進むのか、気になります。
ルジェール
ベルリタはタン一族の双子に食べ物を与えることによって、2人からの敵意を逸らしました。アナンタが不首尾に終わったため、彼女の異母兄ルジェールは当主のカローンから叱責されました。腹いせに彼女の部屋にやってきたルジェールでしたが、彼女に体よく追い返されました。タン一族の双子は彼女の跡をつけてきたらしく、再び彼女の前に現れました。2人はしばらくは彼女の味方になってくれそうです。
タン一族
悪名高きオルデン家の所業の中でも特にヤバいのは魔道具を作るためにマナのある人間を材料にしていることです。さらにオルデン家は不法奴隷競売所「アナンタ」を運営していました。ベルリタは前世の記憶とチート能力を使って、アナンタを邪魔しに行きました。前世で開発していたゲームの売上金を競売に使えることを知って、タン一族の双子戦闘員を競り落としました。競り落とした2人を拘束していた魔道具を解除するところまではよかったのですが、2人はベルリタに敵意を示しました。果たして彼女はこの場面を切り抜けられるのでしょうか?
ベルリタ
佐藤理子は残業が続いたせいで死んでしまいましたが、自身が作った乙女ゲームの世界の悪役令嬢ベルリタ・オルデンとして転生しました。オルデン侯爵家は当主カローンをはじめとしてヤバい人物ばかりで、半月に1回の晩餐会も緊張感が漂っていました。そんな中、転生したばかりでマナーができていないベルリタは食事のマナーがなっていないとして晩餐会から追い出されてしまいました。かなりヤバい世界ですが、唯一の救いは心優しいマガルタの存在です。ベルリタはマガルタが幸せになれるようにふるまって、自身の生き残りを目指す考えのようです。