生岡直人の作品一覧
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「生岡直人」の「こうやって、言葉が組織を変えていく。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
こうやって、言葉が組織を変えていく。 全員自分から動き出す「すごい理念」の作り方
著:生岡 直人
組織全体の「すべての行動の判断軸」となり、「成果」に直結する力を持つ言葉こそが、理念である。
成果を継続的に生み出し続けるには、経営数字や経営計画だけでなく、それらを自分事としてとらえ、自ら行動を起こす源泉としての、そして行動の判断基準としての「理念の言語化」が不可欠である。
本書は以下の5章から成る。
①「理念」は組織改革の最先端
②「浸透・実践」を前提におした理念の作り方
③理念はこうして「実践」する
④理念を「現場」で生かす方法
⑤学生が作った理念
ほとんどの会社で「理念」は存在する
Posted by ブクログ
理念作成系の本のなかで最も体系化、具体化されていた。
成果に直結する「言葉の判断軸」の作り方、浸透のさせ方。すべては「判断基準」を言語化することを起点とするべき。判断基準は、仕事で大切にしている思いや行動を言葉にしてまとめると出てきやすい。判断軸ができる→質とスピードが上がるから成果があがる。成果は人よりも場から生まれやすい、理念は非物理的な場を築ける。
◯経営理念を分解したものがミッション・ビジョン・バリュー
以下ドラッガーの定義。ちなみに経営理念は時代に合わせて最適化して良い。
・ミッション
目的、使命。ミッションとは、企業や組織の果たすべき使命や目的のことです。ミッションは社会に対する
Posted by ブクログ
コンサルタントであり税理士でもある著者が指導してきた理念の作り方。
格好良いこといえば良いってもんじゃなくてどう浸透させて、どう動いていくようにするかが大切。
その通りですが、この手の本は非常にたくさんあり、皆さん何かしら取り組んでいる。
やり方次第では本書にも取り上げいるように「また方向が変わったの?」と不信任になることがある。
たくさんの人材がおり、それをどう導きひとつの組織として稼働させるかであれば問題ないが、今はどこも人材不足。
それを考えると乱暴なことはできないし、出来ることをできるだけと言うのが正直なところ。
トヨタ方式、小山式、ロトト。
色々試してみるのは良いが、従業員中心