配信予定・最新刊

作品一覧

  • 気候安全保障の論理 気候変動の地政学リスク
    5.0
    1巻2,970円 (税込)
    気候安全保障とは、気候変動が遠因となって起きる紛争や暴動から国や社会を守ること。気候変動は、それに伴う異常気象や自然災害が人や社会にとって直接的な脅威となるだけでなく、他の様々な経路を通じて間接的にも人間社会の平和と繁栄に対する脅威を増幅しうるのです。しかし、気候変動と紛争との関係については、未だ不明な部分が多い。気候変動が紛争を引き起こすとすれば、どのようなメカニズムによるのか? 気候変動が紛争に結びつく特定の条件があるのだろうか? 気候変動が遠因とされる紛争とは、どのような事例なのか? 今後数十年内に世界はどのような気候安全保障リスクに直面する可能性があるのか? 本書は、これらの問いに答える最先端の国際政治経済分析です。
  • 「稼ぐ小国」の戦略~世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること~
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ルクセンブルク、アイルランド、スイス、シンガポール、アイスランド、デンマーク。「小国」にもかかわらず、生活水準などを示す「一人あたりGDP」ランキング(IMF、2023年)で世界トップ10にランクインしたこれらの国々。一方で日本は世界34位と低迷、アジア内では韓国に抜かれている。人手不足や少資源、大国の影響に晒されやすいなどの共通点がある中、世界トップの生産性と競争力を築いた6つの小国から成長戦略を学ぶ一冊。
  • 気候紛争~たった「2℃」が起こす戦争~
    NEW
    -
    1巻990円 (税込)
    2050年、「たった2℃」の気温上昇で戦争が激増する――。この地球平均気温のわずかな上昇により酷暑、干ばつ、洪水などが発生し、民族対立、貧困といった紛争の火種が煽られ、結果的に内戦や戦争につながる。もはや気候変動は止まりそうになく、帰還不能点はすぐ目の前にある。近年の研究による「気候紛争」の具体的な予測、気候変動に伴う災害や混乱が紛争に至る経路と条件を、気鋭の国際環境政治学者が綿密に分析する。

ユーザーレビュー

  • 「稼ぐ小国」の戦略~世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本が経済的に停滞しているのは生産性の低さにつきると思い知らされる。ルクセンブルグやアイルランド、スイス、シンガポール、アイスランド、デンマーク、といった本書で取り上げられている「稼ぐ小国」の例は参考になるものの、施策には思い切った政治判断ができるリーダーが必要だし、痛みを経験する国民も少なくないと想像する。特に日本のような中途半端に人口が多い国が、国民の意識を変える改革をすると全員が無傷でいられるわけがない。そこが改革の難しいところだろう。日本の人口は減る。将来的に小国になることを睨んで、小国ゆえの稼ぎ方ができるマインドを今から熟成させておくべきなのだろうか。

    0
    2025年10月01日
  • 「稼ぐ小国」の戦略~世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること~

    Posted by ブクログ

    日本が沈んでいる国なのは実感しているが、具体的に他の国と比べてどの辺が沈んでいるかまでは、よく分かってなかったので、軽い気持ちで選んで読んでみた本だったが… 
    日本の置かれている深刻な状況にショックを受けた。そして例に挙げられている「成功した6つの小国」が日本と共通点がたくさんあるにも関わらず、日本よりはるかに豊かであることにもショックを受けた。
    国が、誰かが何とかしてくれるだろうと思っていても、まずは日本人全員が今のこの最悪な状況を知るべき。

    0
    2025年09月24日
  • 気候安全保障の論理 気候変動の地政学リスク

    Posted by ブクログ

    気候安全保障について、日本語で書かれた包括的な解説書。
    ここまで網羅的に書かれてしまうと、ここに何を加えればよいのかと思ってしまう。そこがチャレンジポイントであろう。

    0
    2025年03月29日
  • 「稼ぐ小国」の戦略~世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること~

    Posted by ブクログ

    広く浅い内容でしたが、広さの設定が明確なので、輪郭がくっきりしていて頭に入ってきやすい。浅さについても、変に小難しくなく、伝えたいメッセージがはっきりしているので、飽きない。良い編集だな、と感じました。
    位置付けとしては小日本主義の現代版みたいな印象です。第二次大戦後の日本もそうだったのかもしれませんね。こういうマインドセットの時の方がうまくいく、というのが日本という国だ、とも思えました。大国とまではいかないけど小国でもない、そして小国という自覚で運営した方がよく機能する、ってね。

    0
    2026年06月27日
  • 「稼ぐ小国」の戦略~世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること~

    Posted by ブクログ

    ルクセンブルクの金融機関の事は知っていたが、フランスやドイツから人が働きに来ていてGDPを押し上げていた事は知らなかった。シンガポールは表と裏を使い分けてるね。政府の成長思考と明確な戦略、高度人材育成や外国人材の受け入れ、雇用の流動性、リスキリングの重視、産業や企業・労働者の新陳代謝の素早さや挑戦などが、これら小国の強みだが、日本は立ち向かっていけるのだろうか?

    0
    2026年02月25日

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