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  • 改訂版 AI時代のビジネスを支える「データセンター」読本

    改訂版 AI時代のビジネスを支える「データセンター」読本

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻940円 (税込)
    デジタルトランスフォーメーションが本格化するなか、 データセンターが果たす役割、抱える課題、未来像とは—— ------------------------------------------ ITの世界には毎年のように新しい概念やテクノロジー、サービスが登場し、絶えず進化を続けています。 その進化により社会もまた、大きく変化しています。 それらを支えるためには〝ある施設〟が欠かせないのですが、その施設はなかなか話題に上ることがありません。 実はその重要な施設こそ、本書のテーマである「データセンター」です。 IT社会のインフラともいえるデータセンターですが、その知名度は電気、ガス、水道、電話、鉄道など ほかの社会インフラと比較すると圧倒的に低く、IT業界で働く人を除けば、 「データセンター」の存在自体を知らない人もいると思います。 データセンターのITインフラが使えなくなると、Twitterでつぶやくことも、LINEで連絡を取り合うことも、 FacebookやInstagramに投稿することもできなくなります。銀行のATMもSuicaなどの交通系ICカードも使えなくなります。 ECサイトで商品を売買することもできません。 もちろん、企業の活動にも大きな影響が出ます。 電子メールが使えなくなるので連絡業務を電話やFAXや郵便で行わなくてはなりません。 銀行、製造業、医療、サービス業など、ありとあらゆる企業のシステムが停止してしまい、 ビジネスが大混乱となるばかりか、想像もつかない損失が発生します。 AIやIoTなどがビジネスや生活に不可欠となっていくこれからの時代は、ますますデータセンターが重要になります。 データセンターなくしてビジネスの遂行も快適な社会生活を送ることも不可能になるといっても過言ではないのです。 このようにますます重要になるデータセンターについて、その基礎から将来性、今後の課題などを網羅した入門書が本書です。 著者は「データセンターコンサルタント」として日米で20年以上の実績を有し、 データセンターの設計、構築、運用をサポートしてきた第一人者です。 データセンターを理解することは、これからのITと社会のあり方を理解することであり、 さらには新しいビジネスチャンスにもつながります。 これからのビジネス、社会を考えるうえで必要な、さまざまな知識とヒントが詰まった一冊です。

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ユーザーレビュー

  • 改訂版 AI時代のビジネスを支える「データセンター」読本

    Posted by ブクログ

    データセンターのことについて浅く広く知ることができる。

    2024年にニデックがデータセンター向けの水冷機器が伸びている旨の発表をしたので、データセンターについて学びたかった。

    従来型データセンターの課題には冷却、電力消費、建設方式の3点があり、それぞれ液浸式冷却がブレークスルーとなる可能性がある。ネックは液浸に対応したIT機器が少ないこと。液浸専用の機器は冷却ファンや空気の通り道となるスペースが不要なので小型化する可能性がある。

    液浸にも2種類ある。シングルフェイズ方式は温まった冷却液をそのまま冷やす。ツーフェイズ方式は温まった冷却液が蒸発する際の気化熱で冷ます。蒸発した液は上部の凝縮器でまた液体になる。凝縮器には冷却水が通っていて、温まった冷却水はドライクーラーで冷ます。

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    2024年12月11日
  • 改訂版 AI時代のビジネスを支える「データセンター」読本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    IOT"・Internet of Things (モノのインターネット)
    ・機器同士がインターネットを介してデータをやり取りする"
    ICT設備・情報(information)や通信(communication)に関する技術の総称。
    UPS"・Uninterruptible Power Supply(無停電電源装置)
    ・停電によって電力が絶たれても電力を供給し続ける。"
    BCP"・Business Continuity plan−ning(事業継続計画)
    ・災害が発生しても業務を停滞捺せない計画"
    JDCC・日本データセンター協会
    Tier(ティア)"・データセンターの信頼性。
    ・付帯設備や冗長構成で格付け"
    PUE"・Power Usage Effectiveness(データセンター全体の消費電力÷データセンター内のIT機器の消費電力)
    ・データセンターの電力消費の効率化を図る指標
    ・1.5以下が多い。小さいほうが良い。"
    立地条件"・人が集まる場所は避ける(不特定多数を近づけない)
    ・地震・液状化・氾濫避ける
    ・災害時のアクセス"
    DC in DC・データセンター内に別のデータセンターがある
    エンタープライズデータセンター・自社や関連企業の仕様に限定したデータセンター
    クラウドの市場・年平均成長率が18.4% 今後も需要が高まる。
    19インチラック"・サーバーラック
    ・高さ2.2m、幅60cm、奥行き1.2m
    ・1ラック当たり、6KVAの電源供給が可能"
    データセンターの寿命"・15〜20年。
    ・建物は使えても大規模修繕が必要。"
    データセンターコロケーションビジネス"・データセンターのスペースを貸し出す事業をする企業
    ・電力・ガス・鉄道・運送流通会社"
    データセンターに必要な観点"①建物(床・天井・消火設備・耐震構造・物理セキュリティ)
    ②電気設備(電力供給方式・非常用発電機・UPS(無停電電源装置))
    ③空調設備(冷却装置・アイルコンテインメント)
    ④ICT設備(通信機器・ケーブル・サーバー・ストレージ)"
    建物の耐荷重・1㎡あたり2t二は耐えられるように
    建物の天井高・5m以上
    電源対応"・電源は2系統から取る。
    ・別々の発電所から送電してもらう。"
    空調対応・30KWを超える発熱に対応が必要
    アイルコンテインメント"・コールド アイルコンテインメントシステム(CACS)冷気を封じ込める
    ・ホット アイルコンテインメントシステム(HACS)暖気を封じ込める →ホットのほうが優れている"
    MDF室・通信設備が集約されている部屋
    IDF室・MDFの分岐室のような部屋をフロアごとに分けて配置
    通信ケーブル"・10GBの速度でデータをやり取り
    ・40GBも今後検討"

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    2024年05月04日
  • 改訂版 AI時代のビジネスを支える「データセンター」読本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    DC関連について学ぶべく読書。
    既知の内容が多かったが、DCに関する全体感を学ぶことができる良著。

    メモ
    ・将来自動車の自動運転やドローン自動配達が実現普及すれば交差点に一つくらいで構成のサーバが複数台必要に。冗長性も必要なため。
    ・ラックサイズ 一般的に高さ2200mm幅
    600mm奥行き
    1200mm
    ・主要設備の寿命は15-20年
    ・データセンターのインフラを語る4要素
     建物、電気設備、空調設備、ICT設備
    ・ブレードサーバー 8U筐体に14U分設置できる。スペース効率高い。ただし、一台で4kWの電力消費
    ・GPU活用の場合、より熱量が大きくなるため従来の空調では十分に対応できなくなってきている
    ・cspはサーバーを自社開発し台湾の会社などに直接製造委託している
    ・これからのデータセンターが解決すべき三つの課題
     冷却、省電力、小型データセンター建設
    ・高熱化には液浸方式システムしかない可能性も

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    2023年10月25日
  • 改訂版 AI時代のビジネスを支える「データセンター」読本

    Posted by ブクログ

    データセンターに求められるもの(建物の耐震性や堅牢性。第三者が立ち入れない強固なセキュリティ。電気設備の冗長化、非常用発電機、無停電電源装置。ストーブのようになるサーバを冷却する空調設備。膨大な通信を処理する通信設備)と、今後のDXの進展(AI、IoT、ビッグデータが軸)に伴って求められる省エネ性と冷却機能の抜本的向上、エッジコンピューティングに向けた小型化と分散化、という課題がよくわかった。

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    2023年06月18日

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