岩野弘明(アカツキゲームス)の作品一覧

「岩野弘明(アカツキゲームス)」の「魔女のふろーらいふ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 魔女のふろーらいふ
    4.3
    1巻726円 (税込)
     静岡県、修善寺温泉。その外れにある『願いの湯』を訪れていた一條ゆのかは少女と出会う。その少女の名はサピ――記憶を失った異世界の魔女だった。 「そもそも、『温泉』とはなんじゃ?」 「温泉は、自分に『お疲れ様』っていう場所なんだよ」  温泉を知らないサピと、温泉が大好きなゆのか。二人の出会いをきっかけに始まったほのぼの異世界交流。ゆのかの所属する温泉同好会も巻き込み、気づけば少女たちは温泉巡りをすることに。  サピの記憶の手がかりを探しながら、温泉でほっこり至福の時。癒しの先に見える景色は、いつもより少し優しくて……。  これは、マイペースで元気なゆのかと、異世界の魔女サピによる、お風呂と癒しの物語。

ユーザーレビュー

  • 魔女のふろーらいふ

    Posted by ブクログ

    日常系温泉物ならではの熱さと、現代と異世界を結ぶ友情物の熱さが合わさった良い湯加減の作品。
    今後リリース予定であるソシャゲ版の前日譚にあたる原作ということで、秋季CBTへの応募と同時に購読。
    正直、最初はあらすじ記載通りにきらら系のゆる〜い空気で、温泉同好会と異世界転移してきた魔女の交流を描いていくものだと思っていたら、ラストの魔法バトル(この作品魔法バトルやるんだ……)が『友』を感じるホットな仕上がりで感動しました。
    『史上最高に“ふろい”異世界交流譚』というキャッチコピーに偽りなしです。
    作中に出てくる温泉地のほとんどが実在するので、画像検索で調べつつ読み進めるのはなかなか面白かったですね

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    2023年06月26日
  • 魔女のふろーらいふ

    Posted by ブクログ

    修善寺周辺の温泉巡りをテーマにした日常系作品。
    きらら系を感じさせる作風で、女の子同士で、まったりと温泉に使ったり、ほんわかと食べ物を食べたりする様子に、癒やされる事間違い無し。
    修善寺周辺の温泉や風景の描写も詳細で、まったり温泉を楽しんでるのが良きでした。
    異世界から転生してきた厄災の魔女とかいう設定もあったように思いますが、その辺は温泉に入れば全て問題なし。
    足湯とか温泉とかまた行きたいなー。

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    2023年03月20日
  • 魔女のふろーらいふ

    購入済み

    魔女が学ぶ人との絆

    現代日本に転移した異世界の魔女サピテトルー(表紙左)が人の絆の大切さを学ぶ話です。"きらら系の漫画をラノベ化した作品"になるでしょうか。一條ゆのか(表紙右)の描写は漫画のようで、平易な文章も相俟って大変読みやすい作品でした。静岡の温泉について見識を深められる作品でもあります。

    #ほのぼの

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    2023年07月17日

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