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作品一覧

  • 教養としての芥川賞

    教養としての芥川賞

    小説・文芸

    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    1935年に創設されて以来、数々の文学シーンを演出してきた文学賞である芥川賞。あまたある受賞作のなかで、いまあらためて読まれるべき作品、小説の魅力や可能性を教えてくれる作品とは何か。 第1回受賞作の石川達三『蒼氓』から大江健三郎『飼育』、宮本輝『螢川』、多和田葉子『犬婿入り』、綿矢りさ『蹴りたい背中』、宇佐見りん『推し、燃ゆ』まで、23作品を厳選。あらすじと作品の背景を概説したうえで、社会状況も踏まえながら、作品や作家の内面・奥行きを文芸評論家と文学研究者が縦横に語り合う。 「芥川賞と三島賞、野間文芸新人賞」「卓抜な新人認知システム」などのコラムで芥川賞の意義も解説。芥川賞受賞作をめぐる対話を通して教養を深めるためのブックガイド。最良の「文学の航海図」を手にすることで、小説の多面的な読み方も身につく一冊。
  • 織田作之助コレクション
    NEW

    織田作之助コレクション

    小説・文芸

    -
    1巻1,177円 (税込)
    男女、放浪、人情、孤独、デカダンス、そして死―― 文庫未収録作品多数収録 戦中戦後を駆け抜け、散った 無頼派作家の魅力とエッセンス 「織田の笑い顔は私たちを元気づける。勇気づける。 実は厳しい視線を交えて地上を丸ごと肯定する。 ほんで、どないすんねんと、問いかけるように。」(編者解説より) 【収録作】 ひとりすまう/探し人/写真の人/立志伝/家風/航路/許嫁/大人の童話/事始め/婦人/周囲/訪問客/見世物/奇妙な手記/饗宴/冴子の外泊/影絵/死神 ああこの女は身投げするに違いない──南紀白浜で遭遇した奇妙な関係の男女をめぐる心理を描いた小説第一作「ひとりすまう」、急死した一度会ったきりの許嫁のもとに駆け付ける二十歳の女性を通して人情と運命の厳しさを描く「許嫁」など全十八編。徹底して生を肯定し、戦中戦後を疾走した無頼派・織田作の新たな魅力を堪能できる、文庫未収録作品を中心とした傑作集。 編者解説 重里徹也

ユーザーレビュー

  • 教養としての芥川賞

    Posted by ブクログ

    1980

    宮本輝読みたいと思った。

    綿矢りさ 蹴りたい背中

    綿矢りさが大化けする小説家ってみんなに言われてるよね

    今芥川賞の解説みたいなの読んでるんだけど、宮本輝の小説は美しさと不気味さがあるって言ってて、この蛍の身投げという現象も美しさと不気味さが共存した現象だと思った。

    356P

    ある種の世俗的なもの、浮世の義理や人間の体臭と関わらないと芥川賞はとりにくいということはわかります。かといって世俗だけでも芥川賞には手が届かない。世俗だけでも、世俗から離れすぎても受賞できないのが芥川賞という気がします。世俗をうまく結晶させて提示することが求められるように思いますね。

    助川幸逸郎
    1

    0
    2024年04月26日
  • 教養としての芥川賞

    Posted by ブクログ

     昭和10年から始まり、現代まで続く文学界の一大イベント芥川賞。数ある受賞作の中から、重里哲哉と助川幸逸郎の二人の文学者がピックアップした作品を作品の内容から背景、当時の社会情勢などを語り合ったブックガイドである。
     取り上げられた作品は以下の通り。
    1.石川達三「蒼氓」
    2.石原慎太郎「太陽の季節」
    3.遠藤周作「白い人」
    4.多和田葉子「犬婿入り」
    5.森敦「月山」
    6.又吉直樹「花火」
    7.吉行淳之介「驟雨」
    8.小川洋子「妊娠カレンダー」
    9.中上健次「岬」
    10.大庭みな子「三匹の蟹」
    11.大江健三郎「飼育」
    12.井上靖「闘牛」
    13.開高健「裸の王様」
    14.三浦哲郎「忍ぶ川」

    0
    2026年09月08日

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