作品一覧

  • 日本育ちが世界で戦うための アスリート流英語習得術
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    1巻1,870円 (税込)
    アスリート達が実践する語学×文化理解の英語習得メソッド! 日本人アスリートたちの語学習得を支えてきた語学コーチによる「日本育ちが世界と戦う」ための新しい英語学習書。 日本育ちで大人になってから異文化の中に飛び込みながら多言語を身につけてきた著者自身の実体験、そして、遠藤航選手や山本由伸選手、松井裕樹選手など、世界のトップ舞台で戦う選手たちの英語学習を裏で支える現場のノウハウが詰まっています。 現時点での英語能力を問わず、いままさに学校で英語を学んでいる学生にも、また大人になってからの学び直しにも、本当の意味での英語力を向上させたいすべての人におすすめの内容です。 【目次】 ・はじめに ≪第1部≫ ・1限目 メンタリティ ・2限目 文化理解 ・3限目 言語化 ≪第2部≫ ・4限目 英語学習の核心 ・5限目 教科書英語に想像力を ・6限目 テキストの向こう側を読む ・7限目 世界に向かって話す ・おわりに ・ブックガイド
  • PLMメソッド ファンを増やしてプロ野球の景色を変える!
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    パ・リーグTVを生み出し、きつねダンスブームに火をつけた、謎のマーケティング会社の実像に迫る! パ・リーグ人気を牽引する、マーケティング会社〝PLM〟ことパシフィックリーグマーケティング。 少数精鋭で、次々とアイデアを生み出して実現していく〝知る人ぞ知る組織〟は、いったいどのような人間が、どのようなことを考え、どのような実務を果たしているのだろうか。 そこで働く人物にフォーカスし、そのメソッドを浮き彫りにしていく、異色のビジネス・ノンフィクション! 第1章 PLMの誕生とジャージ姿の風雲児 ジャージ姿の不審者 球界再編という激震と幸運な副産物 PLM誕生の背景とリーグビジネス パ・リーグTV誕生と風雲児の加入 異動を拒否してPLMに出向へ パ・リーグTVの成長と黒船の登場 スポーツの総合商社を目指して 歴史的視座と死生観 「社員が何をしているかわかりません」 第2章 きつねダンスブームの火付け役 パ・リーグTVとYouTube キャッチャーに憧れた少年 この会社、大丈夫か!? 野球視聴の景色を変える きつねダンスブームの舞台裏 コアサービスからインフルエンサーへ 第3章 夢を叶えた熱血タイガース少女 スポーツビジネスパーソンを人気稼業に 人生を変えた甲子園ライトスタンド 知らぬ間に名物トラ女子ファンに アスリートのキャリア問題 ついに辿り着いた天職 第4章 スポーツビジネスとキャリア 国家プロジェクトとしてのスポーツ産業 スポーツビジネスパーソンという職業 徐々にスポーツの仕事を増やす スポーツ×WEBマーケティングで新卒入社 事務職でスポーツ界の一員になる 若くしてスポーツ界に飛び込むには PLMの若手社員 好きなことを仕事にする キャリアとは人生の物語 第5章 異色のインターン生 弁護士、一時休業します 突然、難病を発症する スポーツ弁護士を目指して スポーツビジネスの現場で得た宝物 第6章 リアル〝パシフィック〟を目指して  PLMの海外事業 高卒フリーターからの一念発起 アメリカでの武者修行 満を持して日本のスポーツ業界へ 最先端のスポーツビジネスに挑戦中 日本野球、ついにアメリカへの逆輸入 第7章 COOは少年野球コーチ 野球少年のトラウマ 「好き」を仕事に大活躍 二つの顔をもつ野球人 まったく〝昭和〟じゃなかった監督・園部 未来に寄り添う、野球への恩返し
  • 東大8年生 自分時間の歩き方
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    鳥取の田舎から東京大学に進学した著者は、都会生活にも人生にも戸惑うなか、恩師との運命的な出会いをきっかけに、世の中の価値観に順応せず「自分の時間を生きる」ことを決意。 自分の感覚に素直に生きた結果、東大に8年間在籍することになるが、メキシコでのタコス屋見習い、地元・鳥取での「寺子屋」づくり、ブラジルの名門サッカークラブの広報、ネイマール選手の通訳など、想像もしていなかった経験を重ねていく。 現在は4カ国語を使いこなし、おもにプロサッカー選手に語学や異文化コミュニケーションを教えながら、浦和で自由に楽しく子育て中心の生活を送っている。そんな一風変わった生き方を歩んできた著者が、「自分時間の歩き方」を実体験とともに伝える痛快エッセイ。

ユーザーレビュー

  • 東大8年生 自分時間の歩き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一般人には無いスケールの大きさというか、いきあたりばったりというか。ライターさんが書いていないから、その隙間を埋め切れていないところはあるけれど(何があったのか?どうしてそうなのか?)。端正でないからこそエネルギーの漲りが感じられる。
     こういう本に出会えると、毎日が同じ事の繰り返しだなと思っても、それが自分かとすがすがしく再確認できる。
     それにしても、小松美彦さんは、こういう方だったのかと知ることができたことも喜ばしいことだった。

    0
    2023年08月10日
  • 東大8年生 自分時間の歩き方

    Posted by ブクログ

    どういう経緯で鳥取の高校生が東大に合格したかは触れられていないが、

    東大に入った著者が一人の先生との出会いをきっかけに、人の縁、出会いで、

    想像もしていなかった「フットリンガル」という、日本のプロサッカー選手が

    世界で活躍するための準備を手伝う仕事をするようになった、

    ということをまとめた本。



    素晴らしい!



    東大に入って、高級官僚になり、天下りして、退職金を何度ももらって、

    上級国民として暮らす、

    なんていう、偏差値エリート東大生の成れの果てとは真逆な生き方。



    人との出会い。

    まずは小松美彦教官との出会い。

    メキシコのタコス屋レオとの出会い。

    奥様との出会い

    0
    2023年07月06日
  • 東大8年生 自分時間の歩き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    単純にエッセイとして面白かった。

    頭はいいのに、東大8年生っていうポンコツぶりだったり、駄目っぷりを先生に馬鹿正直に相談してみたり、メキシコに国費留学生として行けたのに途中で留学生待遇をキャンセルして帰国・再度タコス屋になるために渡墨するとか。YouTubeで若き日のサントス所属のネイマールに魅了され、「勢い」でブラジルに渡り、すぐにではないけどその後の生業につなげていくとか。

    何かアホだな~と。マジかよ、と。

    そういう筆者の素直さみたいなものが、文字から伝わってくるような気がしました。

    だからこそ、あたかも物語の主人公を応援する可能ような気持ちで、読中、素のままで生きる筆者を応援して

    0
    2025年11月15日
  • 東大8年生 自分時間の歩き方

    Posted by ブクログ

    たくさんの奇跡の上に人生は成り立っているという著者の半生が面白すぎる。東大教授の小松先生に出会い「自分の目で見て、自分の心で感じて、自分の頭で考える。自分の時間を生きる」という言葉で人生が変わった。

    ※何を語るかも大事だが何を語らないでいるかが、ときにそれ以上にその人のことを伝えてくれる。なるほど!素晴らしい出会いの連続。

    0
    2025年06月18日
  • 東大8年生 自分時間の歩き方

    Posted by ブクログ

    他の人と同じような生き方、過ごし方ができなくて苦しい?苦しめばいいんじゃないか。外側を流れる時間とはずれていくからその狭間で苦しむことになるけど、そういう苦しみなら徹底して苦しみ抜いた方がいいのではないか。君は君らしく。

    縁もゆかりもない土地で、純粋に自分自身の判断と行動だけを頼りに自分の居場所を掴み取っていく喜びがあった。生きている実感がした。

    なぜドイツ語をやるのか?自分が喋れるようになるのはもちろんだけど、これからも一定数の日本人選手がドイツでプレーする。原口元気のように。しかしドイツ語の習得はかなり難しいため、移籍前の予習も含めて然るべきサポートのできる人間が必要だ。そこで、今後の

    0
    2024年05月29日

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