第二子の育休を取得する際の参考まで読書。共感できる点が多く、妻も長男の様子などが我が家に重なる点もあり涙していた。
育休を殊更男性という観点で特別視することなく、妻子のためにできることをしたという筆者の視点も共感できた。
いくつか印象に残った点。
•子供は親を選んで生まれて来たわけでない。イタズラ
...続きを読む等が過ぎてイライラする時もあるが、そうした子供の境遇にも思いを馳せたい。
★育児は、負担の「分担」という側面でなく、喜びを「共有」出来る観点もある。
•いつの日か育児は終わる。すべてが思い出になる日が来る。思い出の中でも私は妻の隣にいたい。苦楽をともにした時間が、それを可能にするのだ。
•育休が終わっても日常は続く。
•あまり育児に関して男女を意識したことはなく、単純に妻子の幸福のためにできることを考えてきただけでした。