安田のらの作品一覧
「安田のら」の「泡沫に神は微睡む」「泡沫に神は微睡む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「安田のら」の「泡沫に神は微睡む」「泡沫に神は微睡む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
かーぼー
展開は遅めではあるものの、ページ数は多く読み応えがある。
ただ、内容はラノベだけれども、文章はラノベではなく本格的な日本文学?みたいなイメージで、お世辞にも読み易いとは言い難い。
漢字だらけ、それも今時の音読み訓読みではない普通に読めない難しい漢字の使い方ばかりで、当然のごとく名前も読めないキャラが多く、読み辛さがないとは言えない。
2巻まで読んだが、進んでいるようでまだ序章の域を出ていない感じ。
設定がちょっと歪と言うか、不幸感を出すのに無理やりな感もないわけではないが、飽きずに読める良い作品だと思った。
面白いは面白いけど
いわゆる追放系のお話からなんだけど、主人公は追放先で縁にめぐまれ幸せになってるのですが、もう5巻になるのに一向に追放してきた実家にスッキリせず。追放系は割とすぐ実家に天罰与えてスッキリするイメージですが、いつまでも後回し。話は面白いんだけどゆーっくりなお話