作品一覧

  • ダイアローグ対話する組織
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    論理や数字だけでは、ヒトは動かない。相互理解の「ダイアローグ」(対話)は、気持ちと行動に変化をもたらす。「早く走る」から「深く考える」へ――対話型のコミュニケーションで働くオトナは、学び、成長する。組織のあり方も、変わる。いま、地域で、組織で、企業で、ダイアローグが注目されている!
  • みんなのアンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「なぜ、自分は学ぶのか」と考えたことはありますか? 社会変化のスピードが急速にアップし、これまで有効だった知見・経験がすぐに陳腐化していく時代を迎えています。 また、人々の価値観が多様化する中、経済合理性のみに固執する考え方が、企業活動にとっても負の影響を及ぼすようになりつつあります。 個人にとっては、会社や上司の指示通りに学んでいればよかった時代は終わりつつあり、目指すべき方向を自分自身で見定め、主体的に変わり続けることがキャリアにおいて決定的な意味をもち始めています。 「なぜ、自分は学ぶのか」を考えながら、進むべき方向や、目指したい未来像を主体的に探索し、私たち自身が変わり続けた先にあるのが、古い価値観や慣習にとらわれないワークスタイルや、未来の常識を先取りしたライフススタイルだと、著者は考えています。 本書では、このような意味での新しい働き方・生き方を、「アンラーニングしながら働き、生きる」と表現します。 時代を先取りした新たな働き方・生き方と新たな意味をもつ学習とを結びつけるキーワードとして「アンラーニング」を位置づけ、新たな仕事観と新たな学習観の関係を探っていきます。 そのために、「学習=目的達成のための知識・スキルを効率的に習得すること」という見方を一旦脇におき、組織に縛られることなく、個性豊かなワークスタイルを実践している先駆者5人に着目します。 5人の中に渾然一体となって埋め込まれている新たな仕事観と新たな学習観を、学習研究者(著者)の視点から読み解いていきます。 そして、「働くこと、生きること」と「学ぶこと」をめぐる探索と対話を展開しながら、予見困難で多様性溢れる時代を生きる大学生や若手社会人にとっての新たなワークスタイルやライフスタイルの可能性や、それらを切り開いていく創造的な活動としての学習の姿を探っていきます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ユーザーレビュー

  • ダイアローグ対話する組織

    Posted by ブクログ

    改めてコミュニケーションは大事だな、と感じる一冊でした。

    様々な組織内で生じるズレは、お互いの背景などの理解不足から生じていると感じます。対話を通して、お互いの背景や価値観などを理解することで、様々なことが上手く進むものだと思いました。

    0
    2025年02月28日
  • みんなのアンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ

    Posted by ブクログ

    VUCA、XXトランスフォーメーションなど変化にまつわるキーワードに我々はとり囲まれている。それゆえか「学習棄却」とも訳される「アンラーニング」の重要性について論じる場面に出くわすことが多くなった。

    では、そもそもアンラーニングとは何なのか。なぜそれが求められているのか。本書では個人の視点からのアンラーニング(学びほぐし)、組織の視点からのアンラーニング(学習棄却)を意識的に分離して扱っている。
    組織の視線ではビジネス環境の変化などにより慣習を棄却するということはある程度必須になってきている。では、個人はどうか。そもそも「棄却」することなどできるのだろうか。
    個人の視点で重要となるのは、一度

    0
    2022年01月07日
  • ダイアローグ対話する組織

    Posted by ブクログ

    気がつけば対話ではなく対論になっている、そうしたコミュニケーションが最近多くないか?
    例えば、職場で。または、ネット空間で。
    しかしもっと自分の体験や思いを起点に耳を傾け、理解し合うことで見えて来るものがある。

    対論では、相手をその場で打ち負かすことが出来たとしても、協力を得られるとは限らない。対話のようなしなやかなアプローチこそが、平時のコミュニケーションでは大事だと感じた。

    0
    2021年03月02日
  • ダイアローグ対話する組織

    Posted by ブクログ

    この本が2009年に出版されていることに衝撃を受ける。もう10年以上も前に、組織に通底するコミュニケーションの問題に気づいていたことに。アントニオ猪木の名言「ピンチっていうのは、ひとつのものじゃなくて、いろんな厄介事がダマになってやってくる。そのダマを一つずつ解きほぐして、一つずつやっつけていけば、ピンチってのは必ず乗り切れる」コミュニケーション不全がダマを生み出している。それを解きほぐすには、コミュニケーションそのものにメスをいれなければならない。

    0
    2021年02月09日
  • ダイアローグ対話する組織

    Posted by ブクログ

    ものすごく参考になる本だった
    必ず時間が経ったらもう一度読み直したい

    今の時代はそれぞれ一人一人が自分でやる気を出し行ったことに生きがいを感じる
    誰かに言われてはやりたくない
    そういった前提のもとに組織をより活性化させていくには、ダイアローグが大切である

    0
    2017年06月03日

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