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  • Energy Innovation――モビリティ×エネルギー融合が生み出す新たな事業へのアプローチ
    NEW
    -
    1巻2,200円 (税込)
    【内容紹介】 “エネルギー革新”に、ビジネスチャンスが! 現在、「車」は移動手段から、新たな価値を生み出し続けるプラットフォームへと進化しています。そして、SDV化のトレンドは、モビリティとエネルギーの結節点を現実のものにしました。世界では、その動きが急速に進んでいます。 しかしながら日本では、その進化が一歩も二歩も遅れているのが現状です。 とはいえ、地域の移動をもっと軽やかに、レジリエンスは強靭化され、電力コストは小さく、暮らしとビジネスの体験価値が一段上がる……。こうした「在りたい未来」を可視化することで、実現への設計図に落とし、現場で回すことが、これからの日本に求められているはずです。 本書は、そうした「エネルギーイノベーション先進国」の将来像を提示しています。 そして、日本ならではの強みを生かし、技術・制度・運用を束ねた日本式のエネルギーシステムを構築し、世界へ提供する。このアプローチを説明しながら、日本が課題解決先進国としてプレゼンスを高め、次代のエネルギーとモビリティの融合市場で本質的な価値を提供し続けていくための方向性を示唆しています。 もっとも、その実現にあたっては、未解決の課題が多く残っています。日本国内のEV普及率はまだわずかで、モビリティ/エネルギー双方の論点として、電池・充電・V2X、配電・需給調整・価格設計、データ連携・サイバー・人材などの問題も山積しています。 だからといって、いつまでも手をこまねいてはいられません。 環境変化にいち早く適応した者だけが生き残るのは自然の摂理です。「正解をつくりにいく」 というマインドを起点に、小さくとも確かな実装を積み重ねることが、困難を突き破る原動力になるはずです。 従って、本書を手に取る読者の方々が、それぞれの持ち場で小さく早く始め、仮説検証の速度を上げ、うまくいったものを横展開する。そして、失敗は学習資産に変え、次の現場へ橋を架ける。 読者の方々のこうした転換が、産官学を横断するエコシステムを動かし、日本をエネルギーイノベーション先進国へと押し上げるはずです。 本書は、読者の方々に、そうした勇気と智慧を提供することで、これからのモビリティとエネルギーの融合領域の進化を早める一助となっていくはずです。 【著者紹介】 株式会社リブ・コンサルティング モビリティ・エネルギープラクティス [著]西口 恒一郎(にしぐち・こういちろう) [著]横山 賢治(よこやま・けんじ) [著]香月 義嗣(かつき・よしつぐ) [著]森本 達也(もりもと・たつや) 【目次抜粋】 はじめに:“エネルギー革新”に、ビジネスチャンスが! Chapter1:いま、変革が求められる“エネルギー領域” Chapter2:“EVシフト”の現在地と発展シナリオ Chapter3:注目される“SDV”。挑戦が未来を築く Chapter4:バッテリーの革新と、新ビジネスの創出 Chapter5:モビリティ×エネルギービジネス最新動向 Chapter6:提言:日本企業が描くべき未来図! おわりに:今よりも良い未来を“つくりにいく”一歩を、それぞれの持ち場から
  • モビリティ×エネルギー領域の融合 EVX――EVシフトにより生まれる新たな事業へのアプローチ
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 世界的にカーボンニュートラルへの動きが急速に進むが、その中でも「自動車・蓄電池産業」の領域が、カーボンニュートラル化に向けた「一丁目一番地」といわれている。 このような環境の中、EVを起点として、モビリティ領域のプレイヤーが新しくエネルギービジネスへ参入し、逆にエネルギー領域のプレイヤーがモビリティ関連ビジネスを始めるといった“相互乗り入れ”が起きており、この領域の中で新たなサービスやソリューションが生まれつつある。 この状況こそが、「EVX(EVトランスフォーメーション)」と表現できる。 本書は、EVシフトが進展する背景などの基礎知識の説明や、EVX領域でのビジネスの枠組を整理するだけでなく、新しい事業をつくっていくうえでのポイントや、そのポイントに対して、どのようなアプローチをすることで成功の確率が上がっていくのかにも焦点を当てる。 さらに、EVシフトをチャンスと捉える企業が、EVX領域で、どのような事業を開発・展開しようとしているのかも描いていく。 EVXにおいて、事業を成功へと導く実践的な答えが、本書にある! 【著者紹介】 [著]西口 恒一郎(にしぐち・こういちろう) 株式会社リブ・コンサルティング モビリティインダストリーグループ ディレクター 大学卒業後、日系コンサルティング企業を経て、リブ・コンサルティングへ入社。モビリティ業界を中心に、デジタルテクノロジーを活用した事業開発や競争戦略の策定、M&Aなど、さまざまなプロジェクトを担当。現在は、EVX領域での事業開発、地域モビリティサービスの展開など持続可能なモビリティ社会の実現に向け活動中。 [著]切通 英樹(きりとし・ひでき) 株式会社リブ・コンサルティング モビリティインダストリーグループ マネージャー 大学卒業後、株式会社資生堂を経てリブ・コンサルティングへ入社。資生堂在職中に、早稲田大学ビジネススクールにてMBAを取得。モビリティ業界を中心に、中期経営計画策定やマーケティング・セールス戦略策定・実行など、さまざまなプロジェクトを担当。現在は、EVXの領域を中心に、大手企業の新規事業開発とベンチャー企業のグロースサポートを通じて、世の中に新しい商品・サービスの普及を実現するべく活動中。 [著]横山 賢治(よこやま・けんじ) 株式会社リブ・コンサルティング モビリティインダストリーグループ マネージャー 大学卒業後、大手電機メーカーを経てリブ・コンサルティングへ入社。モビリティ業界・エネルギー業界を中心に、EVX領域での事業開発やマーケティング・セールス戦略策定など、さまざまなプロジェクトを担当。これまでのEVX領域プロジェクトでの知見・ノウハウをベースとして、カーボンニュートラル実現に向けた各種ソリューションの実装に向け活動中。 【目次抜粋】 ■Chapter1 「脱炭素」時代のEVシフト ■Chapter2 日本で、EVは本当に定着するのか ■Chapter3 変化するバリューチェーンを理解する ■Chapter4 EVX(EVトランスフォーメーション)にある事業の可能性 ■Chapter5 EVX領域の新規事業開発。その要諦とは? ■Chapter6 好機を見出す、「EVX」新ビジネスモデル10

ユーザーレビュー

  • モビリティ×エネルギー領域の融合 EVX――EVシフトにより生まれる新たな事業へのアプローチ

    Posted by ブクログ

    少し古いがとても勉強になった。妄想中のビジネスに近いモデルがあることをしり、今どうなっているか調べようと思った。

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    2025年06月22日
  • モビリティ×エネルギー領域の融合 EVX――EVシフトにより生まれる新たな事業へのアプローチ

    Posted by ブクログ

    自動車メーカー、ディーラー、部品メーカー、新電力事業者、商社等等、電気自動車やエネルギー関連の分野の仕事に従事されている方は必読の一冊です。ビジネスの実例が詳しく紹介されており、図解も豊富で本当に判り易い!
    当著の回し者と思われてしまうかもしれませんが、本当にお勧めの一冊です。ただただ、電気自動車が普及すると色々と困る事が出てくるんじゃないかな~・・・ただでさえ電気代上がっているのに。

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    2023年02月18日
  • モビリティ×エネルギー領域の融合 EVX――EVシフトにより生まれる新たな事業へのアプローチ

    Posted by ブクログ

    EVを何とか有効活用したいという日本の思いが伝わってきた。EVをエネルギー分野で上手く利用するために、EVをもっと多くの人に買ってもらう必要がある。

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    2023年01月29日
  • モビリティ×エネルギー領域の融合 EVX――EVシフトにより生まれる新たな事業へのアプローチ

    Posted by ブクログ

    EVシフトが進む中で、各企業が事業展開をしていく際に押さえておくべきポイントなどについて書かれた本。EV動向だけでなく、EV周辺のサービスとの複合的なビジネスモデルなども紹介されていて、グリーンビジネスを検討するという観点でも参考になる部分が多かった。

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    2023年08月05日
  • モビリティ×エネルギー領域の融合 EVX――EVシフトにより生まれる新たな事業へのアプローチ

    Posted by ブクログ

    モビリティ×エネルギーのビジネス領域を検討。開発途上で現時点のスナップショット。
    2022年12月20日発行

    Chapter 1 「脱炭素」時代のEVシフト
    ◯欧州
    ・バッテリー内製化のためのコンソーシアム・欧州バッテリー同盟(EBA)と総額8,000億円の研究開発助成
    ・スノーボルト(スウェーデン)、FREYR(ノルウェー)、Verkor(フランス)
    ・購入補助と2025年以降の各国のガソリン車販売規制

    ◯日本
    ・トヨタ:2030年世界で30車種、350台、EVへ4兆円投資
    ・ホンダ:2030年世界で30車種、年間200万台以上、電動化ソフトウェア領域に約5兆円投資
    ・日産:2030年世

    0
    2023年05月21日

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