ユーザーレビュー 野球人の錯覚 加藤英明 / 山崎尚志 「ノーアウト満塁は点が入らない」「4番が打つと勢いづく」「ピンチの後にチャンスあり」「被安打は仕方ないが四球はよくない」「このエラーで試合の主導権が変わりました」などなど、野球の試合でよくいわれる「ジンクス」や「流れ」とは実在するのか? また「セオリー」と呼ばれている攻撃方法は実際に効果を発揮してい...続きを読むるのか? 2005年度のプロ野球のデータで「流れ」「セオリー」「ジンクス」の対得点(失点)効果を検証、野球人の「通説」にせまる。考え方のベースは行動経済学などで研究されている人間の判断基準のバイアスである。野球好きなら一読してもいいかも。 Posted by ブクログ 野球人の錯覚 加藤英明 / 山崎尚志 大学教授(行動経済学)が書いた本。 野球の流れ、ジンクスなどといった定性的な部分を定量的に分析している。 ただし、アウトプットに重きがあり、過程が簡略化されているので参考程度。 Posted by ブクログ 山崎尚志のレビューをもっと見る