⼆宮勇太郎の作品一覧
「⼆宮勇太郎」の「ハンモックハイキング」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「⼆宮勇太郎」の「ハンモックハイキング」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ハンモックでの山旅に新しい可能性を感じる。
キャンプでハンモックを使おうと思って持って行っても、キャンプ場によっては木が生えていないところが多い。
特にオートキャンプ場。
ハンモックは持ってはいるけど、使いどころがないと思っていたのだ。
本書では、ハイキングに積極的にハンモックを使うことを推奨している。
日本の山は2000mの森林限界を越えなければ、木々が生えている。
そして、山でハンモックを使うことは、許可されてもいないが、禁止されてもいない。
よって、グレーである。
かつて野宿をしまくっていた(今もたまにしている)俺には、山旅の途中でハンモックを吊って好きなところに
Posted by ブクログ
沢登りやクライミングにハンモックが有効だということは前々から考えていたところに山と溪谷社より惹かれるタイトルのものが!
内容は知ってること(興味を持って調べたら探せること)も多かったが、著者の経験からくる内容も含まれており大変勉強になりました。
泊まる場所などグレーな話も含んでいましたが、グレーであるからこそマナーが大切という表現は素晴らしく、読んでる人全員に伝わって欲しいなと感じました。
クライミングやMTBなど登山と比べると人口も少なくマイノリティになっているものと似たジャンルなので、ちゃんと伝わるかどうかだけが心配です。
ULハイカーの先導者の本なので、ただ人口が増えるきっかけにならない
Posted by ブクログ
ハイカーズデポのホームページに出てから若干気になっていた本作。
本屋で見かけてしまったので、結局我慢できずに購入(笑)
「ハンモック」という全体像を学ぶという意味でとても良い一冊だったように思う。
それこそ、歴史から使い方の注意点まで体系的に書かれている。
知らなかったこともあったし(一般的な登山者には見つからないような配慮が必要、アウトドアへの適用は比較的最近の出来事等)、逆にうっすらそんな気はしてたけど核心に変わったところ(やはりハンモックは環境が限定された道具等)もあり、総じて読んで良かった。
何となく、今の自分のスタイル・嗜好から考えるとキャンプの一つ別の形として楽しむ使い方かな