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  • すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力
    4.5
    1巻2,750円 (税込)
    「ソース(創造の源)は誰か?」に目を向ければ チームが息を吹き返す トップダウン×ボトムアップ 2つの力を創造的に活かす 新たなリーダーシップ 「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」 by フレデリック・ラルー ◆ソース原理とは 500人以上の起業家・経営者による研究からピーター・カーニックが見出した、 「人がビジョンを実現しようとするプロセス」を捉える原理原則。 「ソース」とは、「アイデアを実現するためにリスクを負って最初の一歩を踏み出した個人」であり、必ず1人しかいないとされる。 最初の一歩を踏み出した瞬間に「クリエイティブ・フィールド」(創造の場)が生まれ、 そこに惹きつけられた人々が集まり、さまざまな役割を担いながらビジョンの実現に向けて 共にイニシアチブ(創造活動)に取り組む。 本書は、起業家のトム・ニクソンが自社やクライアント向けにソース原理を実践した経験から、 イニシアチブの立ち上げから、組織づくり、採用、事業承継、お金との向き合い方まで 具体的な実践方法を示した一冊。 近年注目を集める『ティール組織』著者のフレデリック・ラルーが、 「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」というほど 重要な概念として紹介されたため、世界中の次世代型リーダーが学び、実践しはじめている。

ユーザーレビュー

  • すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力

    Posted by ブクログ

    まず最初に巻末にある用語集やコンセプト概要を読んだ方がわかりやすいかもしれない。これらを踏まえて気になる章から読んでいくのが良さそう。

    個人的に刺さる内容だったところは以下。

    第5章の「ソースとしての振る舞い」ではソースコンパスに基づいた説明の後にある4つの行動「耳を傾ける」「ホストする」「分かち合う」「決断する」のどれもが欠けてはいけないことだとわかる。

    第7章の「ビジョンを明確にする」ではまずそもそも類似であるミッションやパーパースなどがあるが、言っていることはどれも同じで、違いは「WHAT」に対して短期なのか長期なのかの時間軸のみであるということと、その「WHAT」に対する「WHY

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    2025年03月30日
  • すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力

    Posted by ブクログ

    ・ビジョンを実現するには、組織そのものではなく、その奥にある「アイデアを実現するという創造的なプロセス」に焦点を当てること、そして、そのプロセスにおいて一人の人物が特別に持つオーサーシップや責任=ソースの役割」を認識すること
    ・ソース熾仁は、まだ存在しない未来を思い描き、それを現実化させる人間の素晴らしい力を発揮する。今この瞬間、充実して生き、存分に創造性を発揮している、そしてそれを楽しんでいる人なのだ
    ・ソースの役割は、1人の個人が、傷つくかもしれないリスクを負いながら、最初の一歩を踏み出し、アイデアの実現へ身を投じたとき、自然に生まれるものだ
    ・自分の人生においては、自分が完全なソースであ

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    2023年08月26日
  • すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力

    Posted by ブクログ

    ミュージシャンがバンドを始めるような時のエネルギーと似ているように思った。経営や組織論と合わせるから難しく感じるがプロジェクトと捉えるともっとすんなり入る。この本の場合、プロジェクトのソースは主にサブソースに当たることが多そうだが。

    役職と必ずしも合わさらないというのは非常によくわかる。きっとM&Aとか任命社長とかになるとよりよく体感できそう。

    ティール組織の問いが、いかに魂が宿る組織を作るか だとすると、ソース理論は アイデアを実現させるにはどうするか? という問いという整理はわかりやすかった。

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    2024年03月23日
  • すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力

    Posted by ブクログ

    ビジネスやプロジェクトを遂行する組織、戦略、チームなど、成果を出し続ける仕組みや意欲の源泉を「人」、特に「創業者」に着目して分析したもの。組織作りの(現時点の)頂点がティールだとすると、これはそのティールを作る上で必要な「人」ということになるのだろう。これまで、オーラとかカリスマとか、創業者の志という表現で扱われていたものを詳しく説明してくれている。確かに、全てのアイディアやプロジェクトは人から生まれるものだし、その人についていくことでチームが作られるのだろう。反対に、AIが出したアイディアについて行ったり、共感したり、AI社長の会社で頑張ろうというふうには思えないだろうなあ。ソース人材の有無

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    2023年06月18日

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