工藤一朗の作品一覧
「工藤一朗」の「ブランド・プロデュース思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「工藤一朗」の「ブランド・プロデュース思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ブランドとは、「企業がこう思われたい」と「お客様からこう思われたい」が一致していることが重要。
一般的な小売りのPLCは20年、D2CブランドのPLCは最長でも24か月といわれている。
理由は、参入障壁が低くすぐに真似されてしまうから。
だからブランディングをきちんと行い、差別化を図らないといけない。
ブランディングを実施するうえでのメリット
・安定的なPLC・LTVの確保
・ブランド価値の継続
・売上の向上
・CPOの軽減
・新商品ローンチ時の信用性
・競合との差別化
・市場での優位性の確保
ブランディングをしていく上で、情緒的価値に関しては定量的に図ることは難しい。
顧客の声に耳を傾
Posted by ブクログ
学び
①
「自分たちに何ができるか」というものづくり精神よりも「社会のために何をすべきか」の意識が上位にある
②
日本企業は費用面を算出し、それに対していくらで売ることができるかを考える
海外だと「こんな商品、サービスが必要だ」と顧客視点からスタートする
→価格を定めてから、原価などを考える
③
本来成長期には「なぜ売れているのか」「何に価値を感じているのか」を明確にすることが必要
④
売上などの具体的な数字を背負うマーケティング部門は目の前の目標により、ブランディングの意識が薄れ、一貫性を見失うことが多い
→大切なのはマーケティング手法にブランドのアイデンティティ、らしさがしっかりと表れて