工藤一朗のレビュー一覧

  • ブランド・プロデュース思考

    Posted by ブクログ

    ブランドとは、「企業がこう思われたい」と「お客様からこう思われたい」が一致していることが重要。

    一般的な小売りのPLCは20年、D2CブランドのPLCは最長でも24か月といわれている。
    理由は、参入障壁が低くすぐに真似されてしまうから。
    だからブランディングをきちんと行い、差別化を図らないといけない。

    ブランディングを実施するうえでのメリット
    ・安定的なPLC・LTVの確保
    ・ブランド価値の継続
    ・売上の向上
    ・CPOの軽減
    ・新商品ローンチ時の信用性
    ・競合との差別化
    ・市場での優位性の確保

    ブランディングをしていく上で、情緒的価値に関しては定量的に図ることは難しい。
    顧客の声に耳を傾

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    2023年10月10日
  • ブランド・プロデュース思考

    Posted by ブクログ

    学び

    「自分たちに何ができるか」というものづくり精神よりも「社会のために何をすべきか」の意識が上位にある

    日本企業は費用面を算出し、それに対していくらで売ることができるかを考える
    海外だと「こんな商品、サービスが必要だ」と顧客視点からスタートする
    →価格を定めてから、原価などを考える

    本来成長期には「なぜ売れているのか」「何に価値を感じているのか」を明確にすることが必要

    売上などの具体的な数字を背負うマーケティング部門は目の前の目標により、ブランディングの意識が薄れ、一貫性を見失うことが多い
    →大切なのはマーケティング手法にブランドのアイデンティティ、らしさがしっかりと表れて

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    2024年07月31日