作品一覧

  • アドラーおばあちゃん
    4.8
    1巻638円 (税込)
    物語を読んで「アドラー心理学」の“使えるエッセンス”が楽しく身につけよう。 (あらすじ)東京・御茶ノ水で働く平良静香に最近、2つの出来事が起きた。1つは本郷にあるアドラー心理学の元教授のおばあちゃんの家に下宿したこと。そして、もう1つは静香の部署に大型新人“よし子ちゃん”が現れたこと。毎日大胆な行動をみせるよし子のことを話すたび、おばあちゃんはまるで“アドラー心理学の権化”のようだと分析してくれるのだった。 (※本書は2016/7/20に発売された書籍を電子化したものです)

ユーザーレビュー

  • アドラーおばあちゃん

    Posted by ブクログ

    よし子ちゃんのキャラが面白くて、ずっと読んでいたかった。会議の場面なんて、爽快。私の言動は静香に近いので、静香のイライラやモヤモヤを自分のことのように感じた。アドラー心理学を生活に取り入れると、ストレスが減りそう。そして最終的に「自分の人生を生きる」喜びを感じたい。

    ○「原因論」ではなく「目的論」。人は、意思による「目的」があって行動している。(会議で発言しないのは「黙ってたら問題が起こらない」という成功体験を、今も持ち続け、「問題を起こさない」と言う「目的」を昔も今も同じように追求している。言わないほうが楽だ、このままの方がいいと思っている。目的のためにそういう行動をとっているわけだ)

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    2023年01月22日
  • アドラーおばあちゃん

    Posted by ブクログ

    対等に横の関係を築く が特に目からウロコでした
    ほめる事は良い事だと思って、そうしてきたけど、果たして今までの誉め方は 縦の関係 なのではないか、、、
    良い事だと思ってしていても、相手の受ける印象は違っていたかもしれないと気付かされました
     
    今読んで良かった、子育てにも仕事にも活かせる本です。
    おばあちゃんと静香のやり取りから学べるのでサクサク読めました!

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    2022年08月16日
  • アドラーおばあちゃん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み始めてすぐに既読感があったが、『物語でよむアドラー心理学』(泰文堂)を再編集したものだった。
    職場、恋愛に悩み、あるいは夢に蓋をした、生きづらい生き方をしている主人公静香が、大学でアドラー心理学を教えていた祖母(の妹)や職場の新人でアドラーの申し子的なよし子ちゃんに教えられながら、悩みを乗り越えて成長していくストーリー。
    アドラー心理学の理論や用語を学ぶというよりは、具体的な活用方法として分かりやすい。
    目的論について、そのような仕組みとしてではなく、効果的な考え方の方法として受け止めることができた。また、課題の分離でとどまることなく、共同体感覚をもって関わる・支援するというあり方も大切な

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    2017年02月02日
  • アドラーおばあちゃん

    Posted by ブクログ

    アドラー心理学の入門書としては最高です。楽しく読めて、アドラー心理学のエッセンスが良く分かりました。

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    2024年08月29日

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